森下 純菜（もりした じゅんな、1975年（昭和50年）9月16日 - ）は、日本のアイドル歌手。愛知県名古屋市生まれ。名古屋芸能学院出身。台北師範大学留学。1994年1月芸能活動開始。1996年4月CDデビュー。現在の所属事務所はアイドルショット（2003～所属。デビュー当時はアルテミスプロモーション）。愛称は「ぢゅんな姫」血液型はB型。ライブを中心として活動するアイドルの代表的な一人である。1995年頃から2002年頃までは、多くのグラビア誌を飾り、森下純菜写真集はワニブックス・ぶんか社・スコラ他より計5冊を出版した。2000年頃に同い年であるが先輩歌手水野あおいの引退を機に、自身も引退を考えるようになるが、最後には思い留まり、2001年に日本での歌手活動を一時休業。単身台湾に渡り、台北師範大学に留学。中国語の勉強と、台湾の芸能プロダクション「Trust System」と契約して、台湾での芸能活動を行った（日本での窓口はidolshot）。帰国後はオーエンタープライズ系の事務所であるメンター・オーに所属してテレビ朝日「トゥナイト2」の出演など、テレビタレント活動を行ったが、2003年に現事務所のidolshotと契約したのを機に、歌手活動一本に専念している。レコーディングを行いリリースしたオリジナル曲は、2016年9月現在、160曲を超えている。現在ソロライブは「純菜降臨（Junna Calling）」というタイトルのバンドでの激しいオリジナル曲だけのライブと、トーク&ライブをコンセプトとした「Angel Magic」、「可愛く楽しい」をコンセプトにカバー曲も歌う「Fantasia」、大阪でのソロライブ「Junna Miracle」「Fascination」があり、デビュー以降86回のソロライブを開催している（2016年9月現在）。マンスリーレギュラーライブは2006年より「GENKI!?」という冠ライブを行っている。ライブコンセプトは動員の多い女性ソロアイドル3組によるジョイントライブ。タイトルは2005年に発売したアルバム「addiction」の中に収録されている「GENKI!!」から付けられた。その他に、東名阪ライブ「スペースファンタジー」を2004年以降不定期に開催。2004年末に、レギュラーバンド「Junna Ardent Groove」を結成。2005年には、ツアー「Junna Attack 2005」と銘打ち、東名阪と地方ツアーをバンドで行った。4月1日のCDデビュー日を記念して行われる「純菜降臨XX周年記念ライブ」、9月16日の誕生日を記念して行われる「純菜降臨Birthdayライブ」、12月末頃に行われる「純菜降臨Super Live」の3回は、必ず「Junna Ardent Groove」のバンドライブで開催される。2009年4月29日にライブハウス「渋谷テイクオフセブン」で、一番多くソロライブを行ったアーチストとしてテイクオフセブンから認定された。2003年6月22日に「永遠の美少女」久保亜沙香との期間限定ユニット「puppy love」を結成。「アイドルがかわいいアイドルらしさを楽しむユニット」として13年間に期間限定で5回の活動を行った。その間にシングル3枚、アルバム2枚をリリースしている。ファーストソロライブは四谷ライブインマジックでバンドにて開催、以降サイパン、渋谷TSUTAYA O-Crest、渋谷TSUTAYA O-nestで4回のソロライブを行っている。2016年9月現在は活動中である。衣装は、aki namiki製作によるオリジナルデザインでのオーダーステージ衣装の他、milkなどを多く着用し、2009年からはロリータアパレルメーカー「Angelic Pretty」の衣装協力でフリル系衣装の着用も多くなってきている。目標は「森口博子さんのような息の長い歌手であり続ける」こと。1994年に森下がフジテレビ「夢がMORI MORI」のオーディションに落ちたとき、森口博子から「これで終わりじゃないから頑張ってね」と掛けられた言葉が忘れられず、常に森口を目標にして頑張ってきた。2007年8月25日、その森口と駒場エミナースのコンサートでついに同じステージで歌うことが実現し、森口の楽屋で森下が「私はまだこうして頑張っています」と挨拶したところ、13年も前の事を森口も覚えていてくれたことに本人は号泣した。（出典：所属事務所idolshot）Twitterの登録ハッシュタグは、#Junna　（大映映画「コスプレ戦士キューティーナイト2」エンディングテーマ）発売　　　　「台北芸能最前線」（CBS・毎週木曜日放送）レギュラー 大成影劇報2001年度ビジュアルイメージガール「Junna Ardent Groove」2004年12月結成。当時森下純菜に楽曲を提供していたキーボードMICCHIを中心に、元「グレアセ」からKazuo（Dr）・Kousuke（Ba）、元「Red★Star」のみつたか（Gt）の4名がオリジナルメンバーで、リズム帯のドラムスKazuo、ベースのKousukeは、2015年現在もメンバーである。2006年にキーボードでリーダーのMICCHIが引退。バンドリーダーがドラムスのKazuoとなった。そのためしばらくはギター2名体制となり、リードギターのみつたかとダイスケ、Tomotyなど幾つかの組み合わせがあった。2008年4月にキーボードの菅沼伯貴を森下純菜の事務所のidolshotの代表がスカウトして起用。2008年9月の演奏も決定していたが不慮の事故により離脱。9月・12月は、同じく事務所の代表者が新宿のライブハウスで偶然プレイを見かけてスカウトしたNoctが参加した。2009年4月のソロライブからキーボードは「水面下の空/水面下の音」のとものかつみがレギュラー参加しており、演奏の他、森下純菜への楽曲提供もしている。ギターは、みつたかが演奏の他、CD音源にも参加していたが、音楽制作会社に所属して作曲活動が忙しくなったのを機に脱退。その後Tomotyがしばらくレギュラー化していたが、2010年9月にメジャーデビューしたのを機に離脱して、以降はマイクロニクルのギターReiboがレギュラーで演奏している。尚、脱退後もTomoty・Noctは森下純菜へ楽曲提供をしている。近年のオリジナル曲の楽曲音源は全曲Tomotyがギター演奏を担当している。2013年より森下純菜に多くの楽曲提供を行っているキーボードariが2013年12月のソロライブより演奏メンバーとしても加わった。森下純菜の生演奏のライブでは、必ず終演後の挨拶時にドラムスKazuoがギターのコーラスマイクに頭をぶつけるというお約束がある。純菜降臨のP.Aを必ず担当しているエンジニアは、嫌がるどころか、彼のためにボーカルマイクを最後まで生かしておき、派手なエコーまで用意する。頭をぶつけると同時に必ずQueenの「We are the champions」が掛かるというのが終演時の一連のシークェンスになっている。これは事務所の代表者がQueenの79年、81年の日本公演のスタッフであったことからの思い入れで、終演・至福の時間の演出曲として用いられている。（出典：所属事務所アイドルショット）サポートメンバー過去のメンバー

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