2008年スペイン議会総選挙(2008ねんすぺいんぎかいそうせんきょ、スペイン語:Elecciones generales de España de 2008)は、2008年3月9日に実施されたスペインの国会における総選挙である。上院と下院の両院で選挙が実施された。4年前の総選挙で政権の座に着いた社会労働党(PSOE)と、前回の総選挙で野党に転落し、政権奪回を目指す国民党(PP)との間で激しい選挙戦が戦われた。選挙の結果、PSOEは過半数の議席を得ることはできなかったが、比較第一党の座を維持することに成功してサパテーロ首相が引き続き政権を担うこととなった。PSOEとPPの二大政党で全議席の9割以上を占め、両政党以外の中小政党が軒並み議席を減らす結果となった。特にスペイン共産党を中核とする統一左翼(IU)は得票率3.8%で2議席と過去最低の結果となった。 出典:スペイン政府内務省選挙結果より。なお、データは議席獲得政党と、前回との比較のため今回は議席を失ったが前回議席を有していた政党のみとりあげている。第9回立法議会における上院の議席配分は、社会労働党が前回の2004年の議席を7議席を上回り、また、カタルーニャのための進歩協定(カタルーニャ社会主義者党、カタルーニャ共和主義左翼、カタルーニャ緑のイニシアティブ、カタルーニャ統一左翼による連合体)を2大政党に次ぐ院内第3勢力として維持される結果となった。国民党は前回より1議席減らし、カナリア連合は選挙前の3議席を2議席失う結果となった。データ出典:スペイン政府内務省選挙結果
出典:wikipedia
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