『ファーストサムライ』("The First Samurai")は、イギリスのヴィヴィド・イメージが開発した、マルチスクロールのアクションゲーム。Amiga、Atari STおよびC64版はイメージ・ワークスが販売し、DOS版はUBIソフトが販売する。日本ではコトブキシステムが販売する。続編のセカンドサムライは、1994年に発売。古代の悪霊「魔狂神」が復活した。かつて悪霊を封じ込めたサムライの一族である主人公とその師匠が、修行中に魔狂神の襲撃を受ける。師匠は敗れ去り、最後の力を振り絞って天より妖術使いを呼び寄せた。妖術使いの前に、魔狂神は未来へと逃走する。魔狂神は無数の悪霊を蘇らせ、戦国時代から遠未来にかけて、全ての時代を支配しようと目論む。主人公は妖術使いを呼び寄せる呼び鈴と破霊の剣を授かり、悪霊を倒すため時空を超える旅に出る。ゲームの目的はステージ上に散らばる赤い印を集め、ボスを倒すことである。また、ステージ上には妖術使いを呼ぶためのベルが散らばっており、通常では通れない場所を通れるようにしたり、取れない場所にある赤い印を取るために使用する。全5ステージ。残機制で、コンティニューは1回のみ。ゲーム本編には収録されていないが、ステージ1のBGMには歌入りバージョンが存在し、城みちるが歌っている。1993年4月21日にビクターエンタテインメント(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)より『ファーストサムライ』のタイトルでCDが発売された。2014年現在、芸能界復帰後唯一のシングルである。本作には、「海外から見た勘違いされた日本のイメージ」と見受けられる箇所や、その他にも荒唐無稽な箇所が多数存在する。ゲームセンターCXでもいくつか指摘されていた。
出典:wikipedia
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