『軍兵衛目安箱』(ぐんべえめやすばこ)はNETテレビ(現・テレビ朝日)系列にて1971年4月7日から9月29日まで毎週水曜21時からの1時間枠で放映された片岡千恵蔵主演の連続テレビ時代劇。全26回。江戸時代中~後期、八代将軍・徳川吉宗が江戸庶民の訴訟のために設置した目安箱。しかし、目安箱に投じられた訴状も全てが取り上げられるわけではなく、その訴状の大半は評定所への差し戻しなどを命じられることがあり、実際に将軍の目に触れ、取り上げられる訴状は少なかったため、万全とは言えなかった。老中・大久保加賀守の江戸屋敷に詰める家臣(馬廻り役番頭)である旗本・黒田軍兵衛は、そうした市井の事件や訴え、更に自身や組下の若侍らが遭遇し目安箱への訴えに相応しいと考えられる事件などを、公的な職分から離れ、部下たちと共に解決していくほか、目安箱の制度を更に良いものにするようにと訴えかけてもいく。東映時代劇の重鎮俳優・片岡千恵蔵が67歳にしてテレビ時代劇初主演を果たしたことでも話題を集めた。
出典:wikipedia
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