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ブラザー工業

ブラザー工業株式会社(ブラザーこうぎょう、)は、愛知県名古屋市瑞穂区苗代町15-1にある電機メーカー。主にプリンター(複合機)、ファクシミリ、ミシンなどを製造している。東京、名古屋各証券取引所第一部上場。売上の90%近く(連結では75%)が日本国外であり、日本国内よりも北米やヨーロッパでブランド力が高い。特にSOHO向けの複合機、ファックスにおいては北米でトップシェアを占める。1971年に、セントロニクス社と高速ドットプリンターを開発。国内の現金自動預け払い機の3割のシェアを持つ。また、ラベルプリンターの創始者で、1988年に開発し、世界シェア1位である。印刷面にラミネートが施される特許を持っている。当時、ブラザー工業の社員だった酒井隆司と結城英治が中心に開発し、かつてキングジムのテプラを製造し供給していた。他には、モバイルプリンターなど、個性のあるプリンターを製造している。タイプライターも世界シェア1位を誇り、1977年からのキーボード開発は高い評価を持ち、ブラザー製のIBM社のキーボードはプレミアも付いている。1991年のキーボード「コアラ」は世界初のノートPCに採用され、現在は世界標準仕様となった。1987年、NTT(東西分割前)とファクスを共同開発。日本国内ではNTTブランドで、日本以外ではブラザーファクスとして展開され、7年連続全米第一位のファクスシェアを獲得していた(1994年〜2000年)。ちなみに開発メーカーなのでブラザーのファクスの型番はFAX-××となっている。ファクス付複合機では、日本国内、全米でも第1のシェアを誇っていたが、近年ではキヤノン、ヒューレット・パッカードなどにシェアを奪われつつある。家庭用の留守番電話付きファックスを良品計画(無印良品)にOEM供給している。また、独自の技術でレーザープリンター、インクジェットプリンターを製造できる企業ではあるが、特にレーザープリンターは各社とOEM契約を結び、各社とエンジンや本体を供給したり、されたりしている。カラーレーザーエンジンも以前は他社からの供給品であったが、2007年より自社開発したタンデム方式のカラーエンジンを使用している。レーザープリンターは1987年開発。2000年に、ユーロでのシェアが第2位となる。小売りで全第1位シェアも持っている。2003年に、インクジェット式の複合機、マイミーオを発売。ファクス付き複合機では2010年現在国内シェア第1位となっている。なお初代のマイミーオに関しては、「ソウチカクニン41」というヘッドに起因する不良が多発したため、修理対応を行った。2008年に発表された新中期戦略「CS B2012」ではブラザーが取り組む二つの新規事業としてネットワークイメージングデバイス事業とネットワーク&コンテンツ事業を挙げており、ネットワークイメージングデバイス事業では2009年6月、電子ペーパー「ブラザー ドキュメントビューワ」を発売したほか、2005年に開催された愛・地球博で初めて披露した網膜走査ディスプレイの小型化を成功させ、2010年に名称が「AiRScouter」に決定。2011年に実用化された。また、ネットワーク&コンテンツ事業では次世代コンテンツ配信システム「Einy(アイニー)」を開発、2009年10月に子会社のエクシングが発売した通信カラオケ「CROSSO」の楽曲配信などに採用されている。国内でブランドイメージの強いミシンについては、家庭用、工業用ともに世界トップクラスのシェアである。また、自動車部品やHDD製造用の工作機械であるタッピングセンターシリーズ、金型製作や部品加工用の工作機械であるワイヤ放電加工機(HS-70A)も製造している。子会社のエクシングで、通信カラオケJOYSOUND、HyperJOYを製造・販売している。(なお、同社ではかつて、コンシューマー(家庭用ゲーム機)向けゲームソフト(←『ドキドキプリティリーグ』シリーズやプロレスゲームなどスポーツ関係)を制作していたこともあったが、数年前に同事業からの撤退を発表した)さらに2009年9月には、同じく通信カラオケ大手のUGAを運営するBMBを買収することで、BMBの親会社であるUSENと合意したことを発表した。また、かつては家電製品や楽器(電子オルガン)を発売していたこともあるが、現在は行っていない(1990年代までに撤退)。なお家電製品のうち洗濯機(ニックネームは「新珠」)、掃除機は自社生産で、テレビ、ビデオデッキは三菱電機からのOEM生産だった。1956年には、70CCオートバイ「ダーリン号」を販売した。しかし、製造ラインが伊勢湾台風で水没したこともあってオートバイ事業からは撤退した。エンターテイメントロボットのイフボットのデザインをしたことから、イフボットの意匠権を所有している。そのため、2005年に行われた愛・地球博では、「夢みる山」のブラザーゾーン「モノづくり、ユメづくり Brother Output Fantasy」にて、イフボットを使用したショーを出展した。(なお、イフボットの製造はフタバ産業、販売はビジネスデザイン研究所である。)2008年冬に開催されたイベント、コミックマーケット(C75)において、マイミーオがらき☆すたとのコラボレーションで企業ブースに出展するなど、多方面にプロモーション活動を展開している。2011年、改築された名古屋市科学館のプラネタリウムドームのネーミングライツ(命名権)を取得し、プラネタリウムドームの名称を「Brother Earth (ブラザーアース)」とした。海外拠点は以下の国にある。※同社が名古屋市に本社を置くことから、在京局のみならず、当然のことながら在名局の番組にも提供している。※現在、上記以外ではレギュラーの提供番組はなく、週替わり・期間限定でテレビ番組に提供する事が多い。このため、スポット枠中心にCMを流している。

出典:wikipedia

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