フジテレビNEXT ライブ・プレミアム(フジテレビネクスト ライブ・プレミアム)は、フジテレビジョン総合開発局メディア開発センターペイTV事業部が運営するCS放送チャンネル「フジテレビワンツーネクスト」のひとつである。スカパー!プレミアムサービス(衛星一般放送事業者はスカパー・ブロードキャスティング)、スカパー!(衛星基幹放送事業者はサテライト・サービス)やケーブルテレビなどで視聴可能である。本稿はインターネットによるストリーミング配信サービス「フジテレビNEXT smart」(フジテレビネクスト スマート)についても触れる。2008年4月1日、民放キー局主体でのCSによる初のハイビジョン放送チャンネル「フジテレビCSHD」(フジテレビシーエスエイチディー、以下CSHD)として開局。2009年3月31日まではキャンペーンとして、スカパー!HD契約者、およびスカパー!e2にてフジテレビ721(以下721)、フジテレビ739(以下739)の両チャンネルの契約者であれば無料で視聴可能であった(「e2基本パック」契約者は721、739両方が見られるため無条件で視聴可能。一方、e2の「プロ野球セット」契約者はプロ野球中継のみ視聴可能だった)。大半の番組は721・739とのサイマル放送で、その場合、721・739では番組開始前に「このあとの番組は スカパー!HDの613チャンネル スカパー!e2の306チャンネルでは ハイビジョンで放送します」と案内CMが流れることがあった。2009年4月1日、「フジテレビNEXT」(以下NEXT)にチャンネル名を変更すると共に有料化。スカパー!SDおよびeo光テレビやJ:COM、JCNといったケーブルテレビ局での放送を開始した。従来721で放送されていたF1やK-1の生中継、739で放送されていた海外サッカーや競馬番組などがNEXTに移行している(競馬番組はフジテレビTWO ドラマ・アニメ(以下TWO)に再移行していたが、2012年4月1日からフジテレビONE スポーツ・バラエティ(以下ONE)に再々移行された)。2010年4月23日には、同チャンネルにて、フジテレビ初の3Dハイビジョンによる番組「アリス3D」を放送した(同局の音組による制作)。この際、この番組の冠スポンサーであるパナソニックによる日本初の3DハイビジョンCM(プロゴルファーの石川遼が出演)も放送された。2010年10月より、IP放送のひかりTVに配信開始。2012年4月1日より「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」にチャンネルを変更。主にコンサートや舞台中継を中心に、スポーツ中継のうち、Jリーグカップ・ブンデスリーガといった主要サッカー大会、フォーミュラ・ワン世界選手権生中継などのライブコンテンツを重視した編成を実施する。2012年6月5日より、スカパー!e2のチャンネル番号(306ch→309ch)とネットワーク変更(CS1→CS2)が行われた。2012年9月28日、スカパー!における放送事業者をフジ・メディア・ホールディングス子会社のサテライト・サービスに移管。ONE・TWOと一体して配信を行うこととなった。(同日付でONE・TWOの2チャンネルをハイビジョン放送に移行した)午前6時を基点とした24時間配信である。※CSHD時代、721・739とサイマル放送されていた番組は除く競馬関連番組番組は、2010年1月よりTWOへ移動した。2014年3月14日からサービスを開始した、インターネットを利用したストリーミング有料配信のサービスである。本サービスは、当チャンネルの番組をそのままインターネット接続が可能なパソコン(タブレットPC含む)、スマートフォン対応携帯電話でも同時に配信するもので、フジテレビオンデマンド、スカパー!オンデマンド、ニコニコチャンネル(2014年10月1日開始)の会員を対象に提供する(一部著作権利の問題で配信できない番組もあり、その場合は別番組への差し替えとなる)。また一部の番組については見逃し配信サービスも行う。フジテレビは地上波・BS・CSに次ぐ第4のテレビ局の位置づけをなしている。なお、スカパー!、スカパー!プレミアムサービスの会員登録をしており、かつ、フジテレビNEXTの視聴契約を結んでいる人は、スカパー!オンデマンドID登録をしたうえで、無料試聴することが可能。
出典:wikipedia
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