尼崎市立図書館(あまがさきしりつとしょかん)は、兵庫県尼崎市にある公立図書館である。本館(中央図書館)と分館(北図書館)の2館がある。尼崎市制が施行された1916年(大正5年)当初より、市立図書館の開設は決定されていた。図書館建設費として、旧尼崎藩主の桜井家より、2,500円が寄付された。秋岡亀太郎が、尼崎市宮町の私邸を市に寄贈し、1920年(大正9年)1月に、秋岡邸を改築して開館したのが、通俗図書館である。蔵書数は、1,700冊。同年4月1日からは、閲覧料が徴収された(大人2銭、小人1銭)。翌年、尼崎市立図書館と改称するが、1928年の新館移転まで、同施設が使用された。尼崎市北城内27にある尼崎市立図書館の本館である。尼崎市南武庫之荘3丁目21-21にある分館である。地上3階建てで地下には駐輪場がある。2階に中学生以上の方を対象とした120席分の学習室があり、参考書など持ち込み資料を使用しての利用もできるようになっている。毎週土曜日には0歳から小学生を対象にした「おはなし会」が開催されているほか、第1、第3水曜日に「ラッコくらぶ」、第3水曜日に「障害者と高齢者の朗読会」などが定期的に開かれている。同一のカードで、尼崎市内の6つの公民館図書室も利用することが出来る。以上、拠点館6館のほか、以下の15ヶ所の公民館分館・地区会館でも、図書の検索や予約等が利用可能である。同一のカードで、以下の地区会館の図書コーナーも利用することができる。貸出・返却のみ受付1991年から「阪神広域貸出制度」を開始し現在に至る。阪神地区公共図書館協議会に加盟する阪神間8市町の相互協力により、川西市・宝塚市・尼崎市・西宮市・芦屋市・三田市・川辺郡猪名川町の公立図書館と共同で「阪神7市1町公共図書館広域利用システム」を構築している。
出典:wikipedia
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