イオン原ショッピングセンター(イオンはらショッピングセンター)は、福岡県福岡市早良区にある、福岡リート投資法人が所有し、イオングループの一企業であるイオン九州が運営する商業施設。本項では、ダイエー原店についても記述する。建物は地上4階建。売場は1階から3階にあり、駐車場は1階店舗前と4階(屋上)にある。。、ダイエーの産業再生機構支援による経営合理策の一環で2005年(平成17年)10月31日に閉店した。建物はしばらく空きビルとなっていたが、2006年(平成18年)にマイカル九州(現・イオン九州)が「原サティ」の出店を発表、所有していた九州リースサービスも福岡リート投資法人に売却した。エスカレーターを屋上駐車場に連絡させる、耐震補強を行うなどの改修工事を行った末、2007年(平成19年)3月8日に開業。2001年(平成13年)に経営破綻したマイカル九州にとっては7年ぶりの出店となったが、開店から半年も経たない8月21日に同社がイオン九州に吸収合併された。マイカル九州は年1店のペースで新規出店を進める計画だったが、以後九州地区でサティの新規出店はなかった。イオン九州と福岡リート投資法人との間の賃貸契約は、2019年2月28日までの12年間となっている。この契約は、賃貸借契約期間の満了をもって終了し、更新しないものとされており、またいかなる場合においても、賃貸借期間の満了前に解約することはできないものとされている。2011年3月1日、イオングループが「ジャスコ」と「サティ」の店舗ブランド名を「イオン」に統一。そのため、核店舗の店舗名が「イオン原店」に、SC名「イオン原ショッピングセンター」に変更された。このため、「サティ」としてはわずか4年弱の営業期間となった。2016年にはイオン九州と福岡リート投資法人の定期建物賃貸借契約の満了時期まで3年を切り、同投資法人は契約満了後の賃貸借条件、建物の築年数等を前提に、将来発生しうるリスクやその影響について検討していた。商圏人口(3km圏約30万人)などの競争力や追加投資によるリニューアルの可能性についても考慮されたが、最終的には不動産市況が活況を呈しているこの時期に売却することで、将来リスクを回避することが望ましいと判断し、同年9月30日に売却することになった。売却先は非公表。帳簿価格は52億4900万円に対し譲渡予定価格は37億円で、その差額は15億4900万円の損失となる。2007年は23時までの営業だった。さらに、2009年からは2階・3階の営業時間を21時までに短縮。なお食品売場は、イオン九州の早朝営業実施により2012年6月から7時開店となったが、2014年9月以降は8時開店となった。※全て西鉄バス
出典:wikipedia
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