舌痛症(ぜっつうしょう、glossodynia)は、器質的な変化が認められないにもかかわらず、舌に慢性的な痛みやしびれが生じる病気である。女性に多いが、歯科治療後に発症することが多い。舌に病変が認められないだけでなく、痛む部位が移動する、食事中は痛みが緩和されるなどの特徴から、「気のせい」にされることが少なくなく、適切な診断と治療がされていないケースが非常に多い。十分に解明されていない。アメリカ成人の0.7-2.6%の罹患率という報告がある(NIHからの報告、1989年)。女性に多い。最も有効な治療法は抗うつ薬を中心とした薬物療法である。不眠や不安を伴う場合は、睡眠導入薬や抗不安薬を併用する。漢方薬では柴胡加竜骨牡蛎湯の処方が奏功することもある。抗うつ薬による治療で1ヵ月後には7割程度の患者で症状の改善が認められる。歯科心身症を診ることができる大学病院の歯科、口腔内科
出典:wikipedia
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