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みならい妖精モモ

みならい妖精モモ(みならいようせいモモ)は早川真知子作の児童文学。フォア文庫から刊行されている。絵はあんびるやすこが担当した。モモのひいおばあちゃんはかつて妖精を助けたことがあり、そのお礼に妖精からレモン色の石をもらった。その石はひいおばあちゃんからおばあちゃん、おばあちゃんからお母さんへと受け継がれ、そして去年のクリスマスにモモがお母さんからもらうことになった。そのレモン色の石には、妖精の世界へ行くことができる不思議な力があった。妖精の世界でモモはいろいろな経験を積み、見習い妖精として認められていく。モモには宝物があった。ひいおばあちゃんから受け継がれたレモン色の石のペンダントである。8歳の誕生日の日、モモがそのペンダントをかけてみると、妖精の世界にトリップした。はじめは人間界に戻りたがっていたモモだったが、出迎えに来てくれたウスアオイに妖精の姿に変えてもらい、サフランおばさんの家へと向かう。サフランおばさんは、かつてモモのひいおばあさんが助けた妖精で、そのお礼に妖精の世界の「月と星のおまつり」にひ孫のモモが招待されたのだ。サフランおばさんのアップルパイ作りを手伝うことになったモモだが、モモの不注意からサフランおばさんをケガさせてしまい、モモは1人でパイ作りをすることになる。毒リンゴを取り除き、粉を増やし、ミルクからバターを作り、パイ作りをしているモモを、途中からグレイが手伝う。アップルパイは無事に出来上がり、月と星のおまつりが行われる。そこでモモは妖精たちから「見習い妖精」として認められ、人間の世界と妖精の世界を行き来できるようになった。せっかくの夏休みだというのに、ママもパパも忙しくて、モモをどこにも連れて行ってくれない。そこで、モモは妖精の世界に遊びに行くことにした。ところが、妖精の世界に着いてみると、友達のウスアオイが疲れている。ウスアオイからピンクの雲を食べると元気が出ると聞いたモモは、ピンクの雲をちぎってウスアオイに食べさせるが、ウスアオイは倒れてしまう。サフランおばさんの薬でもウスアオイは元気にならない。ウスアオイを助けるには、フェアリー森の外にあるいのちの泉の水を飲ませる以外に方法がない。いのちの泉に行くのはとても危険だが、ウスアオイにピンクのくもを食べさせてしまったことに責任を感じたモモは、いのちの泉に行く決心をする。グレイもモモと一緒に来て、なんとかいのちの泉の水を持って帰り、それを飲んだウスアオイは元気になった。学校の帰り道、モモはサフランおばさんそっくりの人からキレイなバラをもらう。そのバラを妖精のみんなに見せてあげようと、モモは再び妖精の世界へ行く。ウスアオイは「いいときにきてくれたわ」と喜ぶ。サフランおばさんが七色の雨を降らせる修行が終わったのを祝うパーティーがあったのだ。サフランおばさんにバラをプレゼントしようというモモだが、ウスアオイの様子が少し変だ。いろいろとありながらもパーティーは無事に終わったが、一夜明けてみると恐ろしいことが起こっていた。バラが巨大化し、妖精の世界を破壊していたのだ。妖精の世界の植物は枯れ、妖精たちは気を失ってしまった。モモ1人でバラと戦い、何とか勝利をおさめた。そこに、ウスアオイがやってきて、七色の雨で元気になったと告げる。そこで、モモはサフランおばさんに頼んで、七色の雨を降らせてもらう。すると、妖精も、妖精の世界の植物も生き返った。学校からの帰り道、モモはクッキー屋さんを見つける。そこでモモは試食用のクッキーをもらったが、落として粉々にしてしまった。家に帰ったモモは妖精の世界へ行くが、そこで、シロハネたちが人間の男に拉致されたことを聞く。そのとき出されたクッキーを見て、モモは驚く。そのクッキーはシロハネたちが焼いたクッキーのようだが、モモが帰り道に見つけたクッキー屋さんのクッキーとそっくりだった。シロハネたちを拉致したのがあのクッキー屋だと気づいたモモは、シロハネたちを助けに行こうとする。しかし、魔王に捕まり、妖精の世界に連れてこられてしまう。しかし、そこにウスアオイとグレイも現れ、3人で協力して魔王を倒した。そして、シロハネたちも無事に妖精の世界に戻ってくることができた。

出典:wikipedia

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