『わざぼー』は、曽山一寿による日本の漫画作品。『コロコロイチバン!』(小学館)第1号より連載中。主人公・技々みみみと彼女の持つ不思議な棒・わざぼーの活躍を描く。コロコロイチバン本誌では『摩訶不思議アクションギャグわざぼー』だがコミック収録でのタイトルは『わざぼー』である。声は付録DVDのもの。技の名前を適当に叫べばその通りの技が出る不思議な棒。攻撃する際は相手の体のどこかにわざぼーを押し当てなければならない、そのため、複数の敵に弱いという弱点を持つが、4巻にてみみみが複数の敵をわざぼーで一度に倒すという描写が存在する。また、持ち主が発した技名をわざぼーが聞き取り初めて技が発動する為騒音の中など聞き取り辛い環境でわざぼーが持ち主の声を拾えなかった場合も発動しないなど数多くのルールが存在する。敵に押し当て技を唱えるだけでなく、自分自身に当て発した技名によれば空を飛んだり変身する事も可能。作中では兵器と呼ばれることもある。声の大きさで威力が変わる。棒の部分は打撃攻撃ができる程の強度はあるがぼー自身で強度を変える事ができるらしくわざぼーやわざこが棒部分を伸縮しているシーンがある。技の名前を叫ぶだけでどのような技でも攻撃可能だが、相手の身体に押し当てなければ発動しない為、わざぼー使いは最低でもわざぼー一本分相手との間合いを詰める必要がある為わざぼー使いにもそれなりに戦闘能力が求められる。作中でもみみみは一族で一番ケンカが強かったと自負しており、むむもわざぼー能力に頼らず一対多数の戦いで棒術のみで相手を叩きのめし、めんめんは目にも留まらぬ素早さで戦い、技神まーは、みみみをわざぼー無しで倒している。また、わざぼー使いは玉を装備しており、敵と戦い勝利する事により玉が成長する。すべてのわざぼーを作ったのは、わざ武王である。わざ武王から、「魔の約束」を受け、みみみから、「たから」を奪い取ろうとする敵たち。「魔の約束」を受けた者は、みみみに勝ち、「たから」を奪えば、どんな願いも叶えてもらえるが、負けた場合は、この世から消されてしまう。"(以下は作品での登場順〈ただし、技風むむを除く〉)"コロコロイチバン!第7号付録「コロコロイチバン!特製ゲーム&冒険バトルDVD」(以下、第7号)、およびコロコロイチバン!第11号付録「わざぼークイズゲームDVD」(以下、第11号)に登場した敵。技神まーの命令でみみみを倒そうとする敵たち。第一部の敵と違い、技々みみみを狙っているので、「たから」は、あまり重要視されていない。"(以下は作品での登場順、ただし技星めんめんを除く)"技星めんめんが仲間になり、舞台が山の上から技神まーの本拠地「暗黒ま城」に変更。荒野にそびえ建ち、所々枝分かれしているが城というより塔のような造りの建造物。各フロアに担当の部下が配置され彼らを倒さないと次のフロアに上がることができない。まーの部屋に水晶玉が設置されており、各階の様子を把握することができる。最上階の屋根に5つの小さな穴があいている。床が上がる仕掛けやトイレがあったり、TVゲーム(WII)がある。第一部と違いたからの箱を山に放置した状態で出発した。 "(以下は作品での登場順、ただし技神まーを除く)"『わざぐぅ!』における舞台。外見は第2部までに出てきた山と似ている。この中にいる敵を倒して勝ち抜く事で、次のフロアへ行ける。ISBNの次は裏表紙で紹介されているキャラクター。
出典:wikipedia
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