リヴァー・オブ・ドリームス(River of Dreams)は、ビリー・ジョエルが1993年に発表したアルバム。日本で先行発売され、初回盤(カタログ番号:SRCS 6789)には邦題はなく、ラテン文字の大文字表記(RIVER OF DREAMS)だった。ミニディスク版も発売された。ビリーが1990年代に発表した、唯一のオリジナル・アルバム。ジェームス・テイラーやキャロル・キング等との活動で知られるギタリスト、ダニー・コーチマー(本作のクレジットでは、ニックネームの一つであるダン・コーチマーと記載)をプロデューサーに起用。「見えないのは真実」はビリー自身とDave Thoenerがプロデュースし、「ザ・リヴァー・オブ・ドリームス」はダニーとジョー・ニコロの共同プロデュース。ジャケットは妻クリスティが描いた絵画を使用したが、この頃にはビリーとクリスティの関係は悪化しており、1994年に離婚した。アルバムはBillboard 200で初登場1位。通算4作目の全米1位獲得アルバムとなった。先行シングル「ザ・リヴァー・オブ・ドリームス」は全米3位・全英3位に達した。第2弾シングル「君が教えてくれるすべてのこと」はカラー・ミー・バッドがゲスト参加した曲で、全米29位・全英32位。更に、アメリカでは「眠りつく君へ」(全米77位)、イギリスでは「ノー・マンズ・ランド」(全英50位)もシングル・カットされた。本作に伴うワールド・ツアーの前半が終了した後、ビリーはエルトン・ジョンとのジョイント・ツアーを行う。全曲ビリー・ジョエル作。
出典:wikipedia
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