大分国際車いすマラソン(おおいたこくさいくるまいすマラソン)は1981年(国際障害者年)から大分県大分市で、毎年10月末頃に開催されている車いすマラソン大会である。大分県庁前スタート、大分市営陸上競技場フィニッシュの平坦な42.195km(国際陸上競技連盟(IAAF)/日本陸上競技連盟公認コース)である。ハーフマラソンは、同コースの一部を使用し、スタート、フィニッシュ地点はマラソンと同じ場所である。フラットなコースであることから速いタイムが出やすく、車いすマラソン競技における世界記録は、男女とも大分で記録されたものである。なお、2010年の30回大会から賞金レースとなった。(2014年1月末日現在)大分県、(公財)日本障がい者スポーツ協会・日本パラリンピック委員会 、日本身体障害者陸上競技連盟、 大分市、 大分合同新聞社、(社福)大分県社会福祉協議会、大分県障がい者体育協会大分県庁障害福祉課内大野川が作った三角州の海岸沿いに、大分臨海工業地帯として埋め立てられた土地を横断するように設置された県道大在大分港線を主に使用しているため、いくつかの橋を渡る際に登り下りがあるだけで、高低差がほとんどなく海抜5m程度で一定している。ただし3km付近にある弁天大橋は、特に登りの傾斜が厳しいため、重度の障がい者(T51,33/52クラス)にとっては5km関門通過を阻む難所である。(ウィキペディア内に記載のある選手のみ)大会の協賛企業が社会貢献活動として行うボランティアが運営の一翼を担っているほか、海外選手の通訳のためのボランティアが組織化されており、大会期間中のボランティア数は毎回、延べ2,000名以上になるという。スタート地点とフィニッシュ地点が異なるため、選手がスタート地点で預けた日常用車いすをフィニッシュ地点である大分市営陸上競技場に運搬する必要がある。この作業は陸上自衛隊第41普通科連隊が担当しており、レースを終えた選手がすぐに受け取って乗り換えることができるようになっている。(外部リンク/活動報告)レース前日に、大分市内のガレリア竹町ドーム広場で開催されている。
出典:wikipedia
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