六連島(むつれじま)は山口県下関市の響灘諸島に属する島である。下関市彦島の北西約5kmに浮かぶ溶岩台地の島。日本書紀の仲哀紀に「没利島」として登場し、能因歌枕には「牟都留能志麻」と表記されている歴史のある島。明治4年にイギリスの技術を導入して石造の洋式灯台が建設され、翌年に西国行幸中の明治天皇が視察している。戦前には下関要塞地帯の一角として砲台が築かれ、第二次世界大戦中には高射砲部隊も駐留していた。2009年までは海上自衛隊の六連警備所が置かれていた。島の名のいわれには次の3つの説がある。下関市竹崎町の竹崎桟橋より下関市営渡船にて1日4往復(夏季5往復)で定期連絡船が運航されている。所要時間は約20分、運賃は2014年1月現在大人360円、子供180円。
出典:wikipedia
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