ドラド(ドラードとも、dorado、dourado)は、カラシン目カラシン科サルミヌス属(ドラド属)に分類される魚類の一種。名前はスペイン語で「金色」を表す。広義には、サルミヌス属のさまざまな淡水魚を意味することもある。また、シイラなどシイラ属("Coryphaena")の海水魚や、ナマズ目ピメロドゥス科("Pimelodidae")の1種の淡水魚ジャウー("Zungaro zungaro")を意味することもある。しかし、日本ではこのような使い方は一般的ではない。外見や属名("Salminus")からサケの仲間という誤解があるが、サケに近縁ではなく、回遊もしない。南米のアマゾン川水系やラプラタ川水系などに棲む。大型魚で、大きいものでは1メートルに達する。なお、カラシン科の小型魚はテトラであり、ドラドも幼魚ではテトラに似る。頭部が大きく、歯が鋭く、顎の力が強い。その名のとおり金色だが、程度には各種ある。鮮やかな金色になるには強い太陽光が必要で、飼育下では金色が薄れやすい。肉食で、小型魚のほか、蛙、鳥など、さまざまな動物を食べる。引きが強く、釣りの対象に好まれる。
出典:wikipedia
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