東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ)は、京都市上京区にある真言宗泉涌寺派の寺院。本尊は十一面観世音菩薩。806年(延暦25年)大納言藤原小黒麿及び賢璟法師、桓武天皇の勅により創建し、当初は朝日寺といった。947年菅公(菅原道真)廟をこの地に移し、1596年無人如導堂宇を再建した。本尊十一面観音は菅公自作の尊像を961年筑紫観世音寺より招来したものである。元、西向及び東向の二堂あったが、西向堂は既に廃絶し、東向の堂が残るのみである。境内には菅公の生母大伴氏の墓所がある。
出典:wikipedia
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