美術手帖(びじゅつてちょう)とは、美術出版社から刊行されている月刊の美術誌。愛称は「BT」。A5サイズ。1948年創刊。近現代美術を中心に、内外の美術動向を紹介する雑誌である。各号ごとの特集のほか、海外ニュース、展覧会ガイドなどを掲載。増刊として、毎年1回「美術手帖年鑑(BT年鑑)」が1957年から長らく刊行されていたが、個人情報保護法の問題もあり、「BT年鑑2006」までで休刊。美術手帖の主催で、不定期に「芸術評論募集」が開催されている。第1回は1954年で(ただし、月刊『美術批評』の「新人評論募集」という位置づけ)、最新のものは、2009年に募集された「第14回」。東野芳明(1954年の第1回の一席)、中原佑介(1955年の第2回の一席)、たにあらた(谷新、1972年の第7回の一席)などの美術評論家を輩出している。"『美術手帖』創刊60年記念"と銘打たれている。入選者(沢山遼、石村実、野田吉郎、本阿弥清、森啓輔、山辺冷)、審査員(谷川渥、椹木野衣、松井みどり)などは、次のページ()で紹介されており、入選作もPDFファイルで読むことができる。
出典:wikipedia
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