大山ダム(おおやまダム)は、大分県日田市(旧大山町)の筑後川水系赤石川に建設されたダムである。赤石川が大山川(筑後川の上流部分の別名)に合流する合流点の上流約2kmに位置する。当初、ダムが建設される赤石川に因んで赤石川ダムと名付けられていたが、赤石は本ダムの建設地よりも上流にある他の自治体(旧前津江村)の地区名であり、本ダム建設による水没地とは無関係であったため、旧大山町の要望により大山ダムに改められた。2010年(平成22年)12月20日に本体のコンクリート打設が完了。2011年(平成23年)5月10日に試験湛水が開始され、同6月17日に平常時最高貯水位、2012年(平成24年)3月24日に最高水位(洪水時最高水位)、同11月20日に最低水位にそれぞれ到達。2013年(平成25年)4月に管理開始が予定されている。2013年(平成25年)1月には、公募により、ダム湖の名称が烏宿湖(うしゅくこ)に決定した。この名称は、大山ダムが烏宿山(うしゅくやま、からとまりやま)の山麓にあることに因んでいる。なお、筑後川の松原ダム下流に設けられている大山川堰(別名:大山川ダム)は、このダムとは別のものである。大山ダムの一角に設置された「ホタルビオトープ」は、第三者認証としてJHEP認証を受けている。
出典:wikipedia
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