イヴァン・グビヤン（、1923年9月23日 – 2009年1月4日）は、ユーゴスラビアの主にハンマー投げに出場した男子陸上競技選手。現在のクロアチアであるユーゴスラビアのビェロバルに生まれ、第二次世界大戦後にはベオグラードへと引っ越している。1948年にはロンドンオリンピックに出場しており、1位のハンガリーのイムレ・ネーメトの56m7cmに次ぐ54m27cmの記録で銀メダルを獲得している。1952年にはヘルシンキオリンピックにも出場しており、準決勝で54m76cmの国内記録を打ち立てたものの、決勝では54m54cmで9位に終わっている。彼は、投てき前に4回転して投げる方法を、初めて行った選手であり、現在はこの4回転投げが主流となっている。

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