『ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-』(ぷよぷよだ! フィーチャリング・エレナ・システム)とは、1999年12月にドリームキャストとアーケードで発売された対戦型音楽ゲーム。開発元はコンパイル、発売元はセガ(後のセガ・インタラクティブ並びに後のセガゲームス)。元々は、1994年にPC-98向けに発売された雑誌形態のディスクマガジン『ディスクステーション Vol.4』に収録されたダンスゲーム『ブロードウェイ伝説エレナ』のシステムをベースにしている設定である。しかし、『エレナ』は相手の踊りを記憶して方向キーで踊るのが目的であったが、本作は曲のタイミングに合わせて矢印の通りに方向キーで踊るシステムになっている。また、本作にストーリーは無い。タイトルに『ぷよぷよ』と『ELLENA』の両作の名を冠しているように、『ぷよぷよ』および『魔導物語』から主人公のアルル・ナジャを含む7名のキャラクター、そして『ブロードウェイ伝説エレナ』からも主人公のエレナ・スティーブンスが登場している。本作に登場する8人のキャラクターは、全員がダンス風の衣装を身に着けている。また、使用するキャラクターによって同じ曲でも譜面(ぷよ符)が異なり、難易度によっても変化する。画面に表示される矢印ぷよの指示の通りに方向キーをタイミングよく押し、相手におじゃまぷよを送り込む。おじゃまぷよが溜まると「のりのりゲージ」が減ってしまうが、高得点を出すと回復する。曲が終了した時におじゃまぷよがあったり、のりのりゲージが無くなったら、そのダンサーは負けとなる。予告ぷよの表示は『ぷよぷよ〜ん』のものに準拠している。エレナ以外のキャラクターの出典は『魔導物語』及び『ぷよぷよ』であるが、すべて3Dになり、それぞれの服装は様々なダンスを意識したものに変更されている。ストーリーやデモは一切なく、ボイスは主に『ぷよぷよ〜ん』のものがベースになっている。2P側では強制的に2Pカラーに変化する(このため、1P側でプレイした場合はCPUの敵キャラクターが全て2Pカラーになる)。当時の公式サイトにおいて登場キャラクターの人気投票が行われていた。結果は以下。本作に使われている楽曲は、田中勝己の歌う楽曲(主に『ぷよぷよ』シリーズのCMソング)が多数を占めているほか、田中によってアレンジされた『ぷよぷよ』シリーズの楽曲も収録されている。この他、プレイ楽曲ではないがシステムBGMとして以下の曲も流れる。
出典:wikipedia
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