学校法人洗足学園が経営。併設校に洗足こども短期大学、同一敷地内に付属校として幼稚園から高等学校までを設置している。いわゆるミッション系大学（キリスト教主義学校）ではないが、創設者・前田若尾が日本基督教会の教会員で敬虔なクリスチャンであったことから、新約聖書のヨハネによる福音書13章にあるイエス・キリストが弟子の足を洗ったことに因んで「洗足」の名が付けられている。「我は主また師なるに、尚なんぢらの足を洗ひたれば、汝らも互に足を洗ふべきなり。（文語訳、ヨハネ13:14）」校歌はこの聖句からとられた「たがいに足を洗えとのりし み教え守るここの学びや」である。前身は1924年に東京市（現：東京都）品川区戸越に設立された「平塚裁縫女学校」である。1926年に現在の目黒区洗足に移転し、その際に「洗足裁縫女学校」と改名した。また、1981年から2002年までは、富山県魚津市に洗足学園魚津短期大学があった（建物は現在、新川学びの森天神山交流館として活用している）。作詞 前田若尾　作曲 柴田すゑ互いに足を洗えとのりし　み教え守るここのまなびや胸にかがやく真澄の鏡　朝な夕なに照らしうつさん　　心の鏡をおのずからなる心の真玉　倦まず撓まず磨きみがかん　清く正しく互いに足を洗えとのりし　み教え守るここのまなびや

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