会津乗合自動車株式会社(あいづのりあいじどうしゃ)は、福島県会津若松市に本社を置くバス、タクシー会社。通称会津バス。バス事業では会津地方を中心に路線網を持つ。2016年4月1日現在。・原長谷川前までが、補助対象区間。会津バスの車両は大半が日野・いすゞ・日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)製である。三菱ふそう車はまちなか周遊バスに使用される三菱ふそう・ローザボンネットバスなど、2012年以前はわずかであったが、2013年に初めて一般路線車と貸切バスが中古で、高速バスにエアロエースが自社発注で導入されている。過去には、2007年に関東バスからクセニッツ製のバスが2台転籍し、1台が赤色の車体で「あかべぇ」、もう1台が緑色の車体で「社会実験バス」→「病院循環バス ひまわりくん」に運用されていたが、2010年7月に前者が、2011年5月に後者が車両置換えとなり、現在はクセニッツ製は在籍していない。自社発注車(2002年頃までの導入車)の方向幕装備車の殆どは現代では珍しい手巻き式を採用している。路線バスは大半が中型のトップドア車である。交通バリアフリー法施行後に導入された車両は中扉を装備しているが、通常は車椅子乗降時以外使用しない(受託路線のみなづる号は中乗り・前降りのため除く)。一時期トルコンAT車を積極的に導入していた時期がある。中古車は2003年に東武バスから導入したのを皮切りに、現在は首都圏を中心に幅広い事業者からの中古車両を導入している。高速バスは、運行開始からしばらくはすべて貸切車(1985年頃から1998年頃まで、シャーシメーカーを問わず富士重工業製の車体であった)の改造により充当していた。貸切転用車も方向幕装備車の殆どは手巻き式を採用している。近年では新車(セレガR・二代目セレガ・ガーラ・エアロエース)も導入され、夢街道会津号・仙台 - 会津若松線を中心に運用されている。また、これら新車の一部には希望ナンバー制度により福島ナンバーから会津ナンバーに交換したものもある。高速バス、貸切バスにJRバス関東などの中古車も導入されている。戦時統合の際、東武系の自動車会社も統合した関係で、今日まで東武鉄道とは浅からぬ関係が続いていた。
現在も根津家(東武鉄道の創業者一族)を通じて東武による資本関係がある。このため、会津乗合自動車を広義の東武グループに含める場合がある。以前は登記上の本社が東武鉄道本社と同じ場所にあった。現在、フリーアナウンサーの大橋照子が、同社路線バスの車内放送用アナウンスを担当している(受託運行路線を除く)。
出典:wikipedia
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