フゲンゾウ(‘普賢象’ 学名:"Cerasus" ×"lannesiana" Carriere, 1872 ‘Alborosea’)はバラ科サクラ属の植物の一種。サトザクラ群の園芸品種の桜。花は重弁であり、大輪の花を咲かす。四月の下旬に最盛期を迎える。花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていく。最盛期を過ぎると徐々に花の中心部が赤く染まる。萼は漏斗状。樹は落葉の高木で育ちきるとかなりの大きさになる。葉は生え始めは赤っぽく、徐々に緑になり、秋には紅く紅葉する。葉のは子はギザギザにささくれている。雌しべが花の中央から2本出ており、細い葉のように葉化している。この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられた。異称に普賢堂というものがある。室町時代には既に知られていたとされる。サトザクラの中でもかなり古い分類に入る。
出典:wikipedia
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