『魔法少女リリカルなのはViVid』(まほうしょうじょリリカルなのはヴィヴィッド)は、原作・都築真紀、作画・藤真拓哉による漫画作品。2016年現在、『月刊コンプエース』で連載中。話数表記は「Memory;○」。『魔法少女リリカルなのは第4期シリーズ』として、『魔法戦記リリカルなのはForce』と共に発表された。時間軸としては、『StrikerS サウンドステージX』と『Force』の間で、『Force』の2年前である。『-THE GEARS OF DESTINY-』で登場するヴィヴィオとアインハルトは、本作の時間軸上から飛ばされてきている。主人公の高町ヴィヴィオとアインハルト・ストラトスの2人の関係を軸に描く「今までのなのはシリーズよりももう少しゆるめで、もう少し魔法少女っぽい物語」として企画された。スポーツ格闘魔法少女作品で「重い展開の戦いでなくても、心のあり方、悲しみに立ち向かう強さを描くことはきっとできる」という主旨のもとで描かれ、ストライクアーツや模擬戦などスポーツとしての格闘シーンが多い。ほのぼのとした明るい日常をメインに描かれ、また入浴シーンやセミヌードなどといったお色気シーンも多い。新暦0079年(「JS事件」から4年後)、高町なのはの娘となった高町ヴィヴィオは、ごく普通の少女として魔法学院に通い勉強をする傍ら、ストライクアーツ競技者としての鍛錬も行っていた。魔法の基礎も出来てきたと判断したなのはとフェイトは、ヴィヴィオに専用デバイス「セイクリッド・ハート(通称クリス)」を贈り、いたずらに使わないという条件で大人モード(聖王モード)に変身することもできるようになった。一方そのころ、ミッドチルダでは覇王イングヴァルトを自称する謎の人物が腕に覚えのある格闘家に野試合を申し込み、徹底的に叩きのめすという傷害事件が頻発していた。『コンプティーク』2011年5月号より、ねことうふによるパロディ4コマ漫画『魔法少女リリカルなのはViVid COLORS』が連載開始。『ViVid』本編のフルカラー版である『魔法少女リリカルなのはViVid FULL COLORS』との混同を防ぐため、『魔法少女リリカルなのはViVid LIFE』と改名。2013年4月から『コンプエース』へ掲載を移行し、『魔法少女リリカルなのはViVid LIFE -インターミドル編-』とタイトルを改め、2014年4月号まで連載。2014年6月号から『魔法少女リリカルなのはViVid LIFE -インターバル-』とタイトルを改めて2016年4月号まで連載して完結した。2014年8月15日にテレビアニメ化が発表され、2015年4月から6月まで放送された。全12話。原作におけるインターミドル編のコロナとアインハルトの戦いまでのエピソードを扱った。本作以前の『魔法少女リリカルなのはシリーズ』のテレビアニメシリーズから一部の担当声優は続投しているが、スタッフは一新されており、制作は同シリーズを担当したセブン・アークスからA-1 Picturesに変更され、製作はキングレコードに加え、劇場版シリーズと同じくアニプレックスが参加している。なお、同シリーズのテレビアニメとしては初めてBS放送局(BS11)でもネット。テレビアニメ第3期『魔法少女リリカルなのはStrikerS』同様、1人で複数役を担当する声優も多かった。2016年10月から放送されるアニメ『ViVid Strike!』には、本作のキャラクターが登場予定であり、なのはシリーズの関連作品であることが示唆されている。当初映像ソフトはレンタルDVDのみの展開となっており、放送後1年以上にわたりセルBlu-ray・DVDは発売されていない状態が続いていたが、2016年11月23日にBlu-ray BOXが3形態で発売されることが決定した。関西地区では、無印がテレビ大阪、『A's』がサンテレビ、『StrikerS』はKBS京都とテレビ和歌山、『Vivid』はMBSと、各シリーズごとにネット局が異なる。
出典:wikipedia
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