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BATMAN CHILD OF DREAMS

『BATMAN CHILD OF DREAMS』(バットマン チャイルド・オブ・ドリームス)は、麻宮騎亜による日本の漫画作品。『月刊マガジンZ』(講談社)に連載された。『月刊マガジンZ』の創刊時に好きなヒーローのピンナップを描くという企画が行われたのだが、そこで「バットマンを書きたい」と麻宮が申し出たところ、DCコミック側から許可が出ると共にコミックを描くという話に発展した。麻宮は当初、バットマンの生い立ちを説明するストーリーを考えていたのだが、「」など似た趣旨のシリーズは既に数多くあるので、バットマンが日本で活躍する話を作るようDC側から要望を受けた。また、日本人が描くということで、アジア系の悪役であるラーズ・アル・グールを登場させるという案も打ち合わせの段階では存在した。日本からゴッサム・シティに取材に来たニュースキャスターの八木優子。彼女は幼い頃バットマンに救われて以来、彼にインタビューするという夢を抱いていた。しかし到着早々トゥーフェイスの人質にされてしまう。バットマンの活躍でトゥーフェイスは捕まるのだが、そのトゥーフェイスはフェイク(偽物)であることが判明。その後、ペンギン、リドラー、ジョーカー、そしてバットマンのフェイクが次々と現れるが、いずれの犯罪者たちも謎の死を遂げる。一連の事件に巻き込まれた優子は、フェイク・バットマンの正体が自分の上司だった事にショックを受けながら帰国。一方ゴートンの捜査から事件のカギは日本にあると踏んだバットマンもまた、日本へと向かう。
来日し、八木優子からのインタビューを受けながら活動するブルース・ウェイン。彼は商談相手である富岡健児が、異常なまでのバットマン・マニアである事に疑問を抱く。そして新薬「フェイク・ファー」を投与された八木優子はフェイク・キャットウーマンとなり、バットマンへと襲いかかる。彼女を救うべく解毒剤を求めて富岡製薬へと乗り込むバットマン。彼を待ち受けていたのはフェイク・バットケイブ、そしてイーヴル・バットマンと化した富岡健児だった。バットマンはイーヴル・バットマンの強化された身体能力に圧倒されるも、戦闘経験と意思の力で逆転。本物のバットマンになるという「子供の夢」を打ち砕く。
そして数ヶ月後、再びバットマンに救われた八木優子は、ゴッサム・シティTV局のアナウンサーとなることで「子供の夢」を叶えたのだった。KCデラックスより全2巻、後に竹書房のバンブーコミックスから一冊にまとめられたものも発売された。しかし、現在どちらも廃刊となっている。

出典:wikipedia

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