成田湯川駅(なりたゆかわえき)は、千葉県成田市松崎(まんざき)にある京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス)の駅である。2010年(平成22年)7月17日に開業した。駅番号はKS43。成田市西部の成田ニュータウン北端に位置する。付近はかつて千葉交通成田営業所湯川車庫があった。「アクセス特急」(料金不要)の各駅停車区間にあり、同列車のみ停車する。上下とも22時台が最終である。2012年8月1日から31日までの期間中、早朝・深夜に臨時列車が運行された。東側を東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線(我孫子支線)が通るがそちらに駅はない。相対式ホーム2面2線と、その中間に通過線2線の計2面4線を有する高架駅である。駅構内にはエスカレーター6基とエレベーター3基が設置されている。駅の空港第2ビル寄りで単線になり、合流部分には「スカイライナー」の高速通過に対応できるように、日本最大級の38番分岐器が使用されている。また、印旛日本医大寄りには片渡り線が設置されており、「成田湯川」の行き先表示が可能な車両もあるが、定期の当駅始終着列車は設定されていない。コンコースには、ステンドグラスが設置されている。また、京成線全駅で新AE型が最高速度で通過できる随一の駅である。計画時の仮称は「成田ニュータウン北駅」だった。駅名の公募は成田市内在住・在勤・在学者を対象に行われた。この結果、地元で馴染みのある「湯川」に加え、知名度の高い「成田」を冠することで、所在地がイメージしやすく、また地元から親しまれる駅名ということで決定した。2015年度の1日平均乗降人員は1,383人であり、京成線内の駅としては69駅中第67位である。開業以降の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。駅付近から北方にかけては松崎集落、南方は成田ニュータウンが広がる。駅前広場に成田湯川駅停留所がある。
出典:wikipedia
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