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猛虎ファイル

猛虎ファイル(もうこ・ファイル)とは、2006年から毎日放送(MBSテレビ)が制作・放送していた阪神タイガース(阪神)関連の対談・ドキュメンタリー番組。2012年までは、日本プロ野球のシーズン期間中(4月~9月)に、30分番組として月1回のペース(主に最終日曜日の24:50 - 25:20)で放送されたほか、グループ会社のGAORAでも遅れ放送を実施していた。なお、毎日放送グループ(MBSテレビ・MBSラジオ・GAORA)では2012年から、阪神を応援する目的で「withタイガース(うぃず・タイガース)」と称するコラボレーション企画を開始。当番組も、同年4月29日(MBS放送分)から、企画名に合わせてタイトルを『withタイガース』に改めた。このような経緯から、当ページでは、コラボレーション企画としての「withタイガース」(2014年度から「with Tigers」に改称)も取り上げる。MBSテレビでは2003年頃から、プロ野球シーズン限定番組として、阪神の戦い振りをダイジェストで紹介する『勝ちたいんやっ!月刊~タイガース』(~は放送期間中の監督の苗字である「星野」または「岡田」を挿入)を月に1回のペースで放送。2006年からは、タイトルを『猛虎ファイル』に変更するとともに、ヒューマンドキュメンタリーの形式で阪神の選手を2~3名程度取り上げるようになった。ちなみに、『猛虎ファイル』への変更後は、(「猛虎ファイル2009」などのように)タイトルに放送期間の西暦年度を入れている。当番組では基本として、三島真路などのフリーアナウンサーによるナレーションで進行。ただし、MBSの女性アナウンサー(松本麻衣子・前田阿希子・斎藤裕美など)が、タイガースの選手やファンにインタビューを実施した模様のVTRをはさむことがある。『猛虎ファイル』としての最終年度になった2011年度には、選手へのインタビューパートに、当該選手の関係者がVTRで出演する「阪神虎(とら)ベラー」を放送(題字には当該選手の書を採用)。番組の途中には、阪神で内野手・広報・コーチ・二軍監督を歴任した平田勝男(出演当時は同局の野球解説者)が独自の目線で選手を評価するコーナー「平田勝男の勝っ!」を挿入している。放送枠は不定ながら、原則としてプロ野球シーズン中にのみ、月1回の30分番組として編成。MBSテレビでは関西ローカルで深夜に、GAORAでは日中に放送されている。また、同種の番組である『虎バン』(ABCテレビ制作、スカイAでも放送)とともに、放送済みの映像素材(2012年以降は『withタイガース』としての素材)を甲子園歴史館に提供。館内の専用パソコンを通じて、過去の放送内容の一部を鑑賞できる。2012年4月29日放送分から『withタイガース』に改題したが、『猛虎ファイル』時代に続いて、タイトルの最後には西暦年度の下2桁の数字が入る。なお、番組の構成やMBSテレビでの放送頻度は『猛虎ファイル』から大きく変わらず、GAORAでの遅れ放送も継続する。「平田勝男の勝っ!」は、平田が放送月に最も活躍した阪神の選手を評価する「平田勝男の『勝』躍『男』(かつやくおとこ)」にリニューアル。女性アナウンサーが担当するインタビューパートでは、松本だけをインタビュアーとして続投させるとともに、周辺取材などから番組独自で大半を作成した「虎の履歴書」を選手とのトークを通じて完成させる趣向に変わった。また、オープニング映像の一部を、MBSテレビのプロ野球中継『侍プロ野球』の阪神戦・関西ローカル放送バージョンと共用。番組の後半には、チームや甲子園球場を支える専門家に密着したミニドキュメント「with ともに戦う」を新設した。2013年2月24日の26:25 - 26:55に『阪神キャンプスペシャル』を放送。2012年シーズンで現役を引退した今岡誠(元・阪神内野手)が、毎日放送の解説者として初めて出演した。また、フリーの野球解説者(ラジオ解説はMBSラジオの専属扱い)に転身した金本と同年のドラフト1巡目ルーキー・藤浪晋太郎投手による「大物対談」や、今岡・増田・槙原寛己(TBSテレビ・TBSラジオ野球解説者、元・巨人投手)による「2013虎談議」などを放送。山田スタジアム(山田大介)が全編のナレーターを務めたほか、同年から阪神の二軍監督へ復帰した平田を増田・槙原が取材した模様も紹介された。なお、MBSテレビでは2013年4月5日から、毎週金曜日の深夜にスポーツ情報番組『カワスポ』の放送を開始。その関係で、プロ野球シーズン中には当番組を放送しない代わりに、阪神に関する情報を『カワスポ』内の企画「阪神全144試合完全制覇 おっかけタイガース!」 で毎回取り上げている。毎日放送では、「MBSはタイガースとともに戦い、一緒になって優勝を目指す」という宣言の下に、2012年からラジオ・地上波テレビ(MBSラジオ)・CS放送(GAORA)のプロ野球中継における共通テーマとして「withタイガース」を提唱。前述の『猛虎ファイル」をはじめ、ラジオ・テレビにおける阪神関連番組・企画のタイトルを「withタイガース」にほぼ統一した。これを機に、ラジオ・テレビ中継における共通のテーマソングとして、古賀繁一の作・編曲による「withタイガース」を採用。プロ野球シーズン中には、同名のイベントや、番組出演者・アナウンサー・視聴者・リスナーを巻き込んだ応援企画を随時実施している。ちなみに、「withタイガース」を冠したテレビ番組やイベントでは、毎日放送のアナウンサー・番組出演者がタイガースにちなんだデザインの法被を着用することが多い。なお、2014年度からは、「withタイガース」の表記を「with Tigers」に変更。キャンペーンロゴを一新するとともに、ラジオにおける阪神戦中継のタイトルを『MBSタイガースライブ』から『MBSベースボールパーク』(阪神戦中継のみ『with Tigers MBSベースボールパーク』)に改める。いずれもプロ野球シーズン中のみ放送この他にも、『VOICE』『ちちんぷいぷい』『カワスポ』『せやねん!』(スポーツコーナーとして「せやねん!スポーツ」を内包する土曜日の情報番組)とのコラボレーションによるスポットCM「MBSはwithタイガース」を、関西ローカルで随時放送している。この他にも、平日の生ワイド番組(『子守康範 朝からてんコモリ!』『ありがとう浜村淳です』『上泉雄一のええなぁ!』『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』『ノムラでノムラだ♪ EXトラ!』)とのコラボレーションによるスポットCM「MBSはwithタイガース」を、関西ローカルで随時放送している。2014年度には、比嘉晴香ディレクターが、「タイガースおっかけ記者」という名義で以下の番組に出演していた(主に取材先からの電話出演)。2014年6月7日の阪神対オリックス戦(甲子園でのデーゲーム)では、ジャパネットたかたによる協賛の下で、同社のテレビショッピングおよび「ちゃやまちこども猛虎会」(大阪市北区茶屋町の毎日放送本社M館1階オープンスタジオ「ちゃプラステージ」で開催の少年少女向け観戦イベント)と連動した地上波テレビ・ラジオ合同放送を実施。テレビ中継で藪、ラジオ中継で金本・藤本、「ちゃやまちこども猛虎会」で遠山がそれぞれ解説を担当したほか、ラジオ放送の音声をテレビのサブチャンネル(副音声)で放送した。毎日放送グループでは、阪神球団の創立80周年に当たる2015年に、同球団の選手が公式戦で記録する「ホームイン(得点)」の数に着目。「1つ1つの『ホームイン』の積み重ねが(阪神の)勝利や(セントラル・リーグ)優勝につながる」として、3月27日の公式戦開幕を機に、以下のテレビ・ラジオ番組や毎日放送本社内でのイベントを通じて「ホームイン」を記録した選手を讃えるキャンペーンを展開した。2016年度にも、このキャンペーンを継続している。『MBSベースボールパーク』(ラジオ版)の中継で阪神の選手が得点した場合には、当該イニングの終了後に、スタジオアシスタントが得点した選手名とチームの総得点数を伝えた。また、連動イベントや「キリ番プレゼント」への応募要領を、中継の合間に随時告知。『MBSベースボールパーク』(テレビ版)の中継でも、阪神の選手が得点を記録した直後には、得点シーンのダイジェスト映像とともにチームの総得点を必ず紹介している。2015年5月4日(月曜日・みどりの日)に甲子園球場で開催の阪神対中日デーゲームでは、テレビ・ラジオで同時中継を実施するとともに、阪神の最終得点選手を視聴者・リスナーに予想させる現金プレゼント企画を実施。中継開始から7回表の終了まで専用の電話回線を通じて予想への投票を受け付けた後に、参加者から抽選で1名に68万円(9回裏に代走で最後の得点を記録した俊介の背番号「68」×1万円)を進呈した。同年9月21日(月曜日・敬老の日)に同球場で開催の阪神対東京ヤクルトデーゲームでも、テレビ・ラジオでの同時中継と上記の現金プレゼント企画を実施している(阪神の最終得点選手は背番号「5」のマウロ・ゴメス)。2014年のセントラル・リーグ公式戦でのチーム総得点を基に、阪神のリーグ優勝につながる「ホームイン」の目標を700点、ラジオ版『MBSベースボールパーク』の阪神戦中継で発表する「キリ番」(「ホームイン」の累積基準)を10点に設定。「with Tigers MBS」(MBSテレビ・ラジオ共通の阪神関連ポータルサイト)に設けられたキャンペーンと同名のページでは、「これまでのホームイン」と称して、阪神の得点ごとに通算得点数・日付・対戦カード・イニング・選手名・局面を詳しく記録している。さらに、阪神のチーム総得点が「キリ番」へ達するたびに、視聴者やリスナーへのスペシャルプレゼントなどの企画を実施。なお、以下に記す関連番組では、得点を記録した選手を称賛する場合に(キャンペーン名の「ホームイン」にちなんで)「おかえり(なさい)」という表現を用いた。なお、阪神は465得点を記録した末に、レギュラーシーズンを3位で終了。クライマックスシリーズ ファーストステージ(東京ドーム)でレギュラーシーズン2位の巨人と対戦したが、1勝2敗で敗退した。実際にはファーストステージ第3戦(10月12日)までキャンペーンを継続したため、(同ステージ3試合での7得点を含めた)472得点を「シーズン最終得点」とみなしている。甲子園球場のライトスタンドに隣接する素盞嗚神社から授与されたホームベース型の絵馬を展示するスペースを、プロ野球シーズン限定でM館1階のロビーに設置。阪神の選手が公式戦で1得点を記録するたびに、その旨を記した絵馬を1枚展示していた。レギュラーシーズンの開幕当初は、MBSテレビ・ラジオの番組にレギュラーで出演する阪神ファンの著名人や、毎日放送野球解説者からの直筆メッセージを添えた絵馬を順次展示。シーズンの中盤からは、一般のファンがメッセージを記した絵馬を飾っていた。阪神の選手が公式戦で1得点を記録するたびに、購入金額の一部が東日本大震災からの復興支援に充てられる「希望の鶴」(被災地・宮城県石巻市の仮設住宅で活動する女性グループが製作した折り鶴)を当該選手へ1羽贈呈。阪神のチーム総得点が増えるにつれて、支援金額も増える仕組みになっていた。MBSラジオでは、2015年度ナイターオフ期間(2015年10月6日 - 2016年3月27日)の月曜日を除く毎日夕方に、自社制作の生ワイド番組『with Tigers MBSベースボールパーク みんなでホームイン!』を編成。毎日放送のスポーツアナウンサー、同局の野球解説者、『MBSベースボールパーク』のスタジオアシスタント(豊永真琴・市川いずみ)、MBSラジオの他番組(『MBSベースボールパーク』など)にも出演する阪神ファン代表の芸人(増田・山田スタジアム)などが日替わりで出演するとともに、阪神関連の企画やスポーツニュースなどを連日放送している。前年度から一転して、阪神のリーグ優勝につながる「ホームイン」の目標を設定しない代わりに、ラジオ版『MBSベースボールパーク』の阪神戦中継における「キリ番」を20点単位で設定。また、『MBSベースボールパーク番外編』を『MBSベースボールパーク番外編 みんなでホームイン!』へ改称するとともに、前述した『みんなでホームイン!』の出演者・企画の一部を引き継ぐ。4月13日の阪神対DeNA戦(甲子園でのデーゲーム)を、毎日放送グループ(MBSテレビ・MBSラジオ・GAORA)のスポンサードゲーム「with タイガース MBSデーゲーム」として開催。MBSテレビ・MBSラジオが関西ローカルの地上波、GAORAが全国向けCSの中継権を保有していたことから、3波による同時・完全中継も実施した。当日の中継では、野球の継投策における投手の分担からの発想で、1波における解説者の出演時間を「スターター」(中継開始~3回裏)・「セットアップ」(4回表~6回裏)・「クローザー」(7回表~中継終了)に分割。試合中に随時3元中継を織り交ぜながら、阪神OBの遠山奬志・今岡誠・亀山つとむ(いずれもMBS野球解説者)・金本知憲(ゲスト解説者)が、以下の順で交互に解説を務めた。赤木・近藤亨のラジオ実況によれば、以上のように1つの試合で解説者が3イニングごとに交代する形式の中継は、(テレビを含めて)日本のプロ野球中継史上初めてとされる。なお試合前には、高校・大学時代に硬式野球のプレー経験がある金山が「スピードガンコンテスト」、上泉・西・河田が始球式に登場(投手:河田、捕手:上泉、球審役:西)。また、高井美紀がセレモニーの司会、松本麻衣子(ラジオ中継の阪神側ベンチリポーターを兼務、いずれも毎日放送アナウンサー)が阪神のスターティングメンバーのアナウンスを担当した。4月19日の阪神対ヤクルト戦(甲子園球場でのデーゲーム)を、「with Tigers」キャンペーンによるジャパネットたかたのスポンサードゲームとして開催した。5回裏の攻撃後と試合終了後には、テレビ・ラジオ同時放送のパートを設定。テレビ版解説者の金本・藤本敦士、ラジオ版解説者の藪恵壹(上記3名ともMBSではラジオのみ専属契約)、ラジオ版にゲストで出演の増田英彦(ますだおかだ)、および実況担当の馬野(テレビ版)・近藤亨(ラジオ版)によるやり取りを放送した。GAORAはMBSテレビと同内容を放送。3月19日からMBSラジオのサービスエリアの一部でワイドFM(周波数90.6Mhz)の本放送を開始したことを記念して、6月4日の阪神対埼玉西武ライオンズ戦(甲子園球場でのデーゲーム)を、「with Tigers」キャンペーンによるジャパネットたかたのスポンサードゲームとして開催。関西ローカルで放送のテレビ・ラジオ中継では、翌々週(13日 - 19日)に「MBSラジオ 夏のスペシャルウィーク」を控えていることを背景に、同局制作の生ワイド番組のパーソナリティ(子守康範・浜村淳・松井愛・近藤光史・上泉・桜井一枝)が交互にゲストで出演した。試合前には、6人が揃って「ファーストピッチ」(始球式)に登場。投手役の上泉が捕手役の近藤に向けてノーバウンド投球を披露したほか、桜井が打者役、子守が球審役、浜村と毎日放送アナウンサーの松井が司会を務めた。また、試合開始の直前(13:54)から17:00まで放送されたテレビ中継では、森本栄浩が実況、藪・八木が解説を担当。ラジオでは、金山の実況と金村義明の解説で、テレビ中継の終了後も試合終了まで放送した。その一方で、GAORAの中継では、Tigers-ai制作の映像(実況:中井雅之、解説:湯舟敏郎)を使用した。さらに、スマートフォン・携帯電話から専用の電話番号(67コール)へ当日の22:00まで発信者番号通知の電話で応募することを条件に、ワイドFMの周波数にちなんだ現金(1名当たり9,060円)を視聴者・リスナーに抽選で進呈する企画も実施。ラジオ中継のゲストとして上記のパーソナリティが放送席でサイコロを振ったうえで、6人分のサイコロの目の数を合算した結果、抽選で28名に進呈することが決まった。

出典:wikipedia

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