競馬伝説Live!(けいばでんせつらいぶ)とはジークレストが開発・運営するオンライン競馬シミュレーションゲームである。動作環境は、Windows VistaとWindows 7に対応している。「競馬伝説」シリーズはパソコン通信時代の1997年からサービスが行われており、本作は『競馬伝説3』の後継作で第4作目。プレイヤーは馬主となって競走馬の生産・育成を行い、オンライン上で行われるレースに出走させて他プレイヤーと競う。現実の1日がゲーム内の1週間となっており、52日で1シーズンが経過する。当初は月額課金制であったが、後に基本料金を無料としプレミア会員(1200円/月)とアイテム課金制を導入した。無料会員はトレードができないなど制限が多いが一度プレミア会員になると無料には戻れない。Yahoo!モバゲー版とニコニコアプリ版はブラウザで動作するブラウザゲームとなっており、一部の仕様が変更されている。2011年1月に累計登録数100万人突破と発表。ただし複数アカウント取得者が多く、実際のプレイヤー数はこれより少ない。参考として、1アカウントにつき1回投票できるGIロトグランプリの投票数が下記のようになっている(期間内で最高の数値を記載)。プレイヤー層は30代〜40代の社会人が多い。2008年12月現在、売上高は月間5000万円程度でジークレストの収益の50%を稼ぎ出している。それぞれ競馬場に由来する名前がつけられている。古参プレイヤーが有利というゲームの性質上、スタートダッシュ狙いのプレイヤーによる売上増が見込めるためか、一時期新規サーバーが過剰に作られたこともあり、1サーバーあたりの人口は減少傾向。所有カードの確認、ショップでのカード購入、カード伝説のプレイなどを行う。様々な効果がありその数は3000種類を超える。当初は100種類程度でフリーレースでカードを入手することでゲームが多少有利になる程度の位置付けだったが、アイテム課金制の導入以降は有料でしか入手できない高性能のカードが増えている。課金アイテムは「KP」を使用して購入する。10KP=100円換算。ランダムにカードを入手できる。カード伝説コイン(非売品)や20KP(10連プレイの場合は200KP)を使用して行う「カード伝説GI」「繁殖編」「育成編」とゲーム内資金で行う「地方」がある(「カード伝説GI」ではカード伝説コインを使用できない)。現在では毎週水曜日の定期メンテナンスにてラインナップが更新されるのが通例となっている。目玉カードの当選確率は低く設定されている。芝、ダート、ゲート練習、ウッドチップ、坂路、プール、併せがあり1日2回まで行える。1日1回餌カードを使用できる。仔馬は種付けを行った翌日に2歳馬として生まれる。種牡馬は現役時にGIを勝利していればサーバー全体に、それ以外は馬主会内に公開できる(他ユーザー馬の種付けはプレミア会員のみ可能)。複雑な配合理論が存在するとのこと。開始されたばかりのサーバーでない限り、一般種牡馬や無料カード種牡馬といったシステム種牡馬より、公開されたユーザー種牡馬のほうがステータスが高いが、基本的には公開されたユーザー種牡馬を利用するには月額会員にならなければならない。2010年には生産馬のステータスを上昇させる効果がある有料カード伝説限定のペットカード「オオクワガタ」が登場した。毎日20時の土曜1Rから23時50分の日曜12Rまで10分おきに発走する。登録は4日前から前日まで可能。レースをリアルタイムで観戦するには発走3分前までに入室する必要がある。リアルタイム観戦しなかった場合、発走5分後から結果を閲覧可能。2009年4月に3年ぶりの番組表更新が行われ、2009年度JRA番組表に対応した(クラス分けは旧制度のまま)。これにより、フェアリーステークスの移行やレパードステークスの追加が反映された。自由にレース部屋を作成して他プレイヤーと対戦することができる。5人以上で行うとランダムでカードを取得できる。当初は1着が一番カードが出やすく、カードを効率良く集めるために「参加者は5人限定でホストに1着を譲る(5限ホ1)」という暗黙のマナーが定着していた。2009年6月24日のアップデートで着順はカード取得率に影響しないよう変更され現在ではフルゲート(参加者18人)、着順不問で行うのが通常となっている。競馬伝説Live!の中には、プレイヤーをサポートしてくれるキャラクターが多数存在する。調教助手の名前はタレントの名前の一部を変えたものが多い。
出典:wikipedia
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