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ウルトラマンの登場怪獣

ウルトラマンの登場怪獣(ウルトラマンのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマン』に登場する架空の怪獣、宇宙人、その他の生物の詳細を記述する。並び順は登場話数順。第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場。英字表記は"BEMLAR"。「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」として恐れられている宇宙怪獣。全身に鱗と鋭い棘が生え、小さな腕と長い尾を持ち、2足歩行を行う。青い光の球体へ変身して宇宙空間をマッハ1.3の速度で移動できるほか、水中でも活動できる。40万馬力の力を持つが、両手が退化しているために格闘は苦手である。武器は口から吐く青色の熱光線。ウルトラマンによる宇宙の墓場への護送中に逃走して地球に飛来した後、竜ヶ森湖に湖底に潜んでいた。しかし、科学特捜隊の空と水中の両面から攻撃を仕掛けるウルトラ作戦第1号により湖の外へ燻り出され、その際にハヤタの乗るS16号も地上に引きずり上げて破壊しようとするが、ハヤタは直前でウルトラマンに変身。そのままウルトラマンと戦い、最後は青い球体になって逃亡を企てるもスペシウム光線を受けて撃破される。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。かつてウルトラマンが戦ったものとは別の個体。初代の個体よりやや凶暴性を帯びた目つきをしており、手も長く少し大きい。冒頭にてウルトラマンメビウスに追跡され、惑星アルファに降り立ってメビウスと対決。青色熱光線を連射して攻撃するが通じず、メビュームシュートで倒される。また、百体怪獣ベリュドラの左腕を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。『ウルトラゾーン』の第21話と第22話「悪魔が降りた日」(前編、後編)に登場。第13話アイキャッチでは温泉の露天風呂に浸かっている。『ウルトラマン列伝』内のアクションドラマ『ウルトラゼロファイト』第1部「新たなる力」に登場。バット星人グラシエが怪獣墓場から蘇らせた怪獣軍団の1体。サドラ、グドン、テレスドンと共に出現し、怪獣墓場を訪れたウルトラマンゼロを襲うが、テレスドン共々ルナミラクルゼロのミラクルゼロスラッガーによって倒される。『ウルトラマンギンガS』第9話「取り戻す命」に登場。ガッツ星人ボルスト(SD)がモンスライブし、ウルトラマンビクトリーと互角の戦いを繰り広げていたベムスター(SD)に加勢しようと、分身したボルストがモンスライブ。そのため、ボルストの分身能力を用いたり、口から金縛り光線を吐くことが可能。原典の個体より遥かに多彩となった能力でビクトリーや駆け付けたウルトラマンギンガを翻弄するも、ギンガの機転で金縛り光線を自身が受けてしまい、身動きが取れなくなったところにウルトラマンギンガストリウムのスペシウム光線を受け、倒された。『ウルトラマンX』第1話「星空の声」、第20話「絆 -Unite-」に登場。第1話では、冒頭に夜の工場付近にあったスパークドールズが実体化する形で登場。第20話では、Xio副隊長の橘の娘2人が父と共に暮らすカナダのとある湖に出現し、湖畔にいた彼女たちへ襲いかかるが、新宿にいた橘が変身したウルトラマンネクサス アンファンスが駆けつけ、戦闘となる。その後は描かれていないが、アンファンスに倒されたことがXioへ報告されている。漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。第1話に登場。肩の棘は原典の個体より増量されている。ウルトラマンは可能であればベムラーを生け捕りにすることを望むが、ウルトラマンに初めて変身したハヤタは十分に闘えず、やむをえずスペシウム光線でベムラーを撃退する。第2話「侵略者を撃て」に登場。第16話「科特隊宇宙へ」に登場。第33話「禁じられた言葉」に登場。第3話「科特隊出撃せよ」に登場。英字表記は"NERONGA"。普段は透明で眼に見えないが、電気を食べる時だけ姿を表す。最大の武器は頭部の触角2本と鼻先の角とを合わせて放つ電撃であるが、人間のアラシに対してショックを与える程度の威力しかないため、ウルトラマンに対しては全く効果がない。劇中の登場人物の会話では、一度江戸時代にという武士に退治されたという。最初に潜んでいた井戸の近くの水力発電所を破壊し、続けて変電所を経て火力発電所に現れて待ち構えていた防衛隊の集中砲火をものともせず、発電所を破壊する。ホシノ少年のスパイダーショットで片目を潰され、ウルトラマンとの激闘の末に角を圧し折られて弱ったところを高々と持ち上げられて叩きつけられ、動きを止めたところにスペシウム光線を受け、爆死する。第35話では怪獣墓場に眠っている姿が映っている。特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第3話「透明怪獣襲撃!」、第7話「怪獣を呼ぶ石」に登場。第3話では惑星ボリスのテラフォーミング用発電施設を餌場にするが、それだけでは飽き足らずスペースペンドラゴンの電力も吸い取る。透明化してゴモラとの戦いを優勢に進めるが、レイの人間離れした鋭い感覚で位置を突き止められ、ゴモラに振り向きざまの零距離超振動波を叩き込まれて爆死する。第7話ではブルトンに呼び出された別個体が出現し、肉弾戦のみでゴモラと戦うが、前回のゴモラを苦戦させた個体とは違って散々叩きのめされたうえ、ゴモラがかわしたテレスドンの火炎を受け、爆死する。データカードダス及びそれを元にしたCGショートムービー『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。プラズマソウルを取り込んだプラズマ怪獣として1弾から登場するが、能力設定は初代と異なり、電気を吸うと一定時間だけ透明になる。角そのものがプラズマソウルになっているほか、触角の根元にもプラズマソウルがある。テレビ放送版「NERONGA Hunting」では、電気を放出し尽くして姿を現したところをバルタンバトラー・バレルに拘束された後、ガッツガンナー・ガルムの狙撃によりプラズマソウルをすべて破壊され、倒される。漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。伊和水力発電所近郊の地下洞窟内で、ラゴンと戦闘しているところをハヤタによって発見される。ラゴンの体に新型爆弾「ジュピター41」が付いているために科学特捜隊が戦闘に介入できず、ラゴンを電撃で撃破する。その後、フジとウルトラマンに襲いかかり、爆弾爆発の危機を招くが、スペシウム光線の前に敗れ去る。『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第12話「襲撃!宇宙有翼骨獣」に登場。ギギの配下の怪獣として登場。エレキングと共に呼び出され、巨大化したギギと共に主人公を襲うも、バトルナイザーの怪獣に撃退される。ステータスはバランスが取れており、ディフェンスとスピードを重視している。必殺技は角からの電撃「暴君電撃」、体を透明にして攻撃をしかける「インビジブルテールアタック」、「インビジブルアタック」が使用できる。NEO第3弾より、同じく電気攻撃を得意とするエレキングとのタッグ必殺技「サンダーコネクション」が追加された。第4話「大爆発五秒前」に登場。第5話「ミロガンダの秘密」に登場。『ウルトラマン研究読本』では別名を植物怪獣と記述している。英字表記は"GREEN MONSE"、"GREENMONS"など。オイリス島の食肉植物のミロガンダが、品種改良のために浴びせられた放射線で狂暴化し、動物のように自らの意思で移動できるようになった。オイリス島の水を飲んで帰ってきた調査隊の隊員たちを襲い、鉢植えサイズから等身大まで成長したうえ、スーパーガンのエネルギーを吸収して巨大化し、丸の内に出現する。武器は口状の開口部から吐く緑色の麻酔液であり、これを浴びせてウルトラマンを苦しめる。最後は花弁の中央にある弱点のクロロフィル核にスペシウム光線を浴びせられ、炎上して灰になる。ミロガンダは幼体期に虫や動物を捕食するが、やがて自らの成長に欠かせない栄養素であり、オイリス島にのみ存在する珪素を補うようになるため、同島の水を飲んだ調査隊の隊員たちが襲われる理由となった。成長すると食虫植物の性質がなくなり、美しい花を咲かせた成体が日本へ持ち込まれる。幼体のミロガンダは自立して動くことこそないが、グリーンモンスと同一の形態であり、銃で撃たれておとなしくなる。漫画『ウルトラマン THE FIRST』に登場。基本設定は原作と同様。調査隊の隊員を襲いつくすと、唯一残った研究員・浜口節子を科学特捜隊が護衛していたところを襲撃する。イデのスパイダーショットを吸収して巨大化し、浜口とムラマツキャップの乗ったエレベーターを破壊して襲おうとしたところをウルトラマンに阻まれる。しかし、ウルトラマンが焦って出したスペシウム光線を吸収してさらに巨大化すると、今度はウルトラマンの太陽エネルギーを目標として彼を吸収しようとするが、最後はウルトラマンによって宇宙へ運ばれ、太陽に投げ込まれて燃え尽きる。第6話「沿岸警備命令」に登場。英字表記は"GUESRA"。ブラジルに生息するカカオや害虫を好んで食べるトカゲが、カカオを輸出する際にカカオ豆と一緒に日本に運ばれてきて東京湾の汚水を吸収し、その影響で怪獣化した。武器は口から吐くバネ光線。全身に生えている毛には猛毒があり、自分より大きな敵をも倒す。また、大きな音や刺激に敏感で怒り狂うという性質があり、カカオを積んだ船・コロンビア丸の斧山船員の話によれば怒ったゲスラはジャガーも倒すという。設定ではマッハ2.1で泳ぐとされる。宝石密輸犯・ダイヤモンド・キックに発砲されたピストルの音と刺激で凶暴化し、港の倉庫を破壊する。ウルトラマンにもその猛毒で苦戦を強いるが、弱点である頭部の毛をもぎ取られ、弱って東京湾に沈む。映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場。かつて初代ウルトラマンに倒されたゲスラに、スーパーヒッポリト星人が生体改造を施して強化復活させたものである。外見は以前のゲスラとあまり変わらないが、体毛が黄色がかかった太い棘に、背鰭の形状が王冠をあしらった形状に変化している。怪力自慢で、得意技は横浜赤レンガ倉庫を一撃で破壊するほどの突進攻撃「ゲスラ・ヘビーアタック」と、体表の棘と背鰭から流すことで相手を痺れさせたりショック死させるほどの猛毒「ショッキング・ベノム」がある。しかし、背鰭が弱点なのは改造前と変わっていない。ミライの世界に迷い込んだマドカ・ダイゴの前に出現し、赤レンガ倉庫周辺で暴れまわっていたところに駆けつけたウルトラマンメビウスと対決。ショッキングベノムでメビウスを追い詰めるが、少年時代にウルトラマンとゲスラとの戦いをテレビで見ていたダイゴから弱点を教えられたメビウスに背鰭をもぎ取られて弱った後、立て続けにメビュームシュートを受けて倒される。その後、影法師の手によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、ギガキマイラの下半身と化す。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から復活し、ベリアルが操る怪獣軍団の1体となる。怪獣墓場の決戦では、バルタン星人やアントラー、ゼットンと共にウルトラマンと激突するが、ウルトラマンに投げ飛ばされ、頭を強く打ち絶命する。『ウルトラマンX』第17話「ともだちは怪獣」に登場。多々良町のショッピングモールの近くにダークサンダーエナジーが落ち、そこの地中より出現。多々良町で暴れまわり、現れたウルトラマンエックスをショッキング・ベノムで苦しめ、さらに新たに使用する体から棘を連射する能力(ベノムショット)でべムスターアーマーをも破壊しエックスを圧倒する。さらに弱点である背鰭もダークサンダーエナジーによって強化されており、スカイマスケッティやジオアラミスの攻撃も通用しないほどである。エックスがエクシードXに強化変身してもなお互角の戦いを繰り広げたがエクシードエクスラッシュにより浄化され、最後はザナディウム光線でスパークドールズに縮小された。第7話「バラージの青い石」に登場。第8話「怪獣無法地帯」に登場。第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。第8話「怪獣無法地帯」に登場。第8話「怪獣無法地帯」に登場。オープニング表記はマグラーだが、マグラと呼ばれることもある。英字表記は"MAGLLA"。多々良島に生息する怪獣の1つ。鼻にある一本角のほか、背中にはそれに似た棘が多数ある。大きく左右に裂けた赤い口以外の全身が黒い。設定では、普段は地下数百メートルに潜んでおり、地上に出た際は弱そうな相手を攻撃するとされる。地中から出現したところ、チャンドラーを倒した直後のレッドキングを目の当たりにし、恐れをなして再び地中に戻る。その後、測候所員の捜索中だった科学特捜隊のハヤタとムラマツキャップの前に現れ、捜索の邪魔になるとして2人にナパーム手榴弾を投げつけられ倒される。特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第1話「レイオニクスハンター」に登場。惑星ハマーに迷い込んだレイとヒュウガの乗るゴースタードラゴンの前へ、ゴメス(S)に続いて出現。ゴメスと死闘を繰り広げて蹴散らされた後、ゴモラとゴメスの戦いにも乱入するが、あえなく叩きのめされ、最後はゴモラの超振動波を受けて倒される。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。怪獣墓場に漂っていた魂が、ウルトラマンベリアルのギガバトルナイザーの力で怪獣墓場から蘇ったもの。ベリアルが操る怪獣軍団の1体として、バルタン星人やゼットン等と共に初代ウルトラマンと激突するが、ウルトラマンに投げ飛ばされて爆散する。その他、百体怪獣ベリュドラの首を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。 第8話「怪獣無法地帯」、第26話「怪獣殿下(前編)」に登場。英字表記は"SUFLAN"。自らの意思で自由に動かせる長い帯状の葉を使って動物をからめ取り、血液や体液を吸収する肉食植物。設定では動物の体温に反応するとされる。第8話では多々良島、第26話ではジョンスン島に生息が確認されている。どちらの生息個体も絡みつかせた葉をスパイダーショットの火炎放射で焼き切られただけであり、アラシたち一行はその場を命からがら撤収していたので、倒されてはいない。ただし、多々良島の生息個体は第8話のラストまでに科学特捜隊によって退治されたことが、ラストにおける松井所員のセリフで明言されている。『ウルトラゾーン』第11話・第12話「スフラン島の秘蜜 (前編&後編)」に登場。スフラン島に生育する食人植物で、島に上陸した探検隊を襲う。火が弱点。第8話「怪獣無法地帯」に登場。第37話「小さな英雄」に登場。第9話「電光石火作戦」に登場。第10話「謎の恐竜基地」に登場。第11話「宇宙から来た暴れん坊」に登場。英字表記は"GANGO"。突如宇宙から飛来した、半径2メートル以内の人間の脳波を受信してその思った物体に変化する謎の石が、金儲けを企む男性・鬼田によって盗まれ、彼が「怪獣になれ」と願ったために変化した姿。棘だらけの全身に、金属質の回転するアンテナ耳、マジックハンド状の手、トーテムポール風の腹部の模様が目立つ、脈絡のない二足歩行怪獣である。出現時は人間ほどの大きさで、ホテルで悪戯をはたらいた後、鬼田が「もっと大きくなれ」と言ったために巨大化する。しかし巨大化と同時にホテルを壊し、それに巻き込まれた鬼田が失神したため、彼が意識を取り戻してギャンゴのことを忘れない限り消えられないという状況となる。出動した防衛軍の熱線砲によって頭部のアンテナを破壊されるが、そのまま暴れ続ける。ウルトラマンとの戦いでは駄々っ子のように腕を振り回して殴りかかる一方、ウルトラマンを真似て空を飛ぼうとして転ぶ、スペシウム光線の構えを取った瞬間に火花が飛び慌てふためくなど、コミカルな動きを見せる。ウルトラマンの方も、「腋の下をくすぐる」「海水をかける」「跳び箱風に飛ぶ」「海へ蹴落とす」という同様の動きで応酬し、カラータイマーが赤に変わったところで意識が回復した鬼田が科学センターの山本博士に詰め寄られてギャンゴのことを忘れたため、石へ戻る。その後、石はウルトラマンの手で宇宙に返される。第35話では怪獣墓場に漂っている姿が描かれている。第12話「ミイラの叫び」に登場。英字表記は"DODONGO"。ミイラ人間の伴侶動物と思われる怪獣で、古代に描かれたとみられる壁画が発見された奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟に眠っていた。最大の武器はミイラ人間と同じく両目から出す怪光線。設定ではマッハ1.8で走るとされる。同じ洞窟から発掘されたミイラ人間の咆吼によって目覚め、ミイラ人間の絶命と同時に洞窟から姿を現し、進路沿いにある施設を破壊しながらその遺骸のある東京を目指す。アラシの攻撃で右目を潰されて怒り、アラシを負傷させた後はイデに左目を潰され、両目の視力や怪光線を失って暴れ始める。ウルトラマンに背中に馬乗りにされ、何とか振り落とすも直後にスペシウム光線を受けて絶命する。第12話「ミイラの叫び」に登場。英字表記は"MUMMY MAN"。古代に描かれたとみられる壁画が発見された奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟で、7千年前のミイラとして発掘される。科学センターに保管された夜、自らの念力で保管部屋の電源装置を作動させ、電撃のショックで蘇る。怪力で、ドドンゴの物と同様の怪光線を目から放つ。警備員の一人・原田を絞殺し、もう一人・森を目から出す光線で殺害して科学センターから逃走し、再び眠りにつくために発掘された洞窟へ向かう。出動した科学特捜隊に下水処理場へ追いつめられ、不気味な咆吼でドドンゴを目覚めさせる。科学センターの岩本博士は生け捕りに拘るが、さらに暴れて犠牲者が続出したため、スパイダーショットの直撃を受けて絶命する。第13話「オイルSOS」に登場。第14話「真珠貝防衛指令」に登場。別名は潮吹き怪獣と汐吹き怪獣の2種類の表記がある。英字表記は"GAMAKUJIRA"。ガマガエルとクジラを足し合わせたような容姿の海に生息する怪獣。真珠を常食とし、50メートルある管のような舌を伸ばして掃除機のように吸い取る。その食性に従い、世界各地の真珠貝の産地を襲って真珠価格の暴騰を招く。また、凄まじい勢いで噴出させる潮吹きも武器である。三重県志摩市(英虞湾)、南伊勢町(五ヶ所湾)の真珠養殖場を襲い、科学特捜隊の真珠爆弾による攻撃を受けるが、攻撃によって逆に体質が強化される。最後は科学特捜隊のロケットブースターユニットを尻尾に撃ち込まれて上空へ飛ばされ、空中でウルトラマンと激突し、爆発四散する。第35話の怪獣供養では遺影として写真が飾られている。第15話「恐怖の宇宙線」に登場。関連書籍などでは便宜上、最初に登場する魚とも爬虫類ともつかない白いだけの方をガヴァドンA、怪獣らしい容姿に描き直された方をガヴァドンBと表記している。放送当時発売された書籍の中にはガバドンと表記してあるものも存在する。英字表記は"GAVADON"。ムシバ少年が土管に描いた想像上の怪獣・ガヴァドンの絵に未知の宇宙線が降り注ぎ、激しい閃光とともに実体化して誕生する。この宇宙線は太陽光線と結びつくことでエネルギーが強まるため、夕方になると実体は消え、元の絵に戻る。出現後は動かず寝てばかりいるが、特にBは出現箇所が丸の内ということもあり、そのいびきが酷い騒音公害となって日本経済に悪影響を及ぼす。イデは「夜のうちに絵を消せば現れなくなるのではないか」と提案するが、アラシによる反論を経てムラマツに却下される。科特隊と防衛軍に武力排除されることとなるが、ガヴァドンを殺さないでほしいという子供たちの願いを聞き入れたウルトラマンによって宇宙に運ばれ、星とされる。ウルトラマンは「毎年、7月7日の七夕の夜、きっとガヴァドンに会えるようにしよう。この星空の中で。」と約束し、夜空にガヴァドンの星座を浮かび上がらせることで子供たちの気持ちに応える。しかし、その後にムシバ少年が発する「七夕の日、雨が降ったらどうなるんだよ」という疑問に対しては、ウルトラマンは答えずに終わる。第35話の怪獣供養では、遺影としてガヴァドンBの写真が飾られている。第17話「無限へのパスポート」に登場。第18話「遊星から来た兄弟」に登場。第18話「遊星から来た兄弟」に登場。第33話「禁じられた言葉」に登場。第19話「悪魔はふたたび」に登場。第19話「悪魔はふたたび」に登場。第20話「恐怖のルート87」に登場。英字表記は"HYDRA"。大室山の火口から現れる怪獣で、先史時代の始祖鳥の1種とされるが、轢き逃げ事故で死んだムトウ・アキラ少年の魂が乗り移っている、もしくはその化身とされる。車を憎むアキラの意思のまま、事故現場となった国道87号線の車を襲う。戦闘では火炎と嘴で攻撃したり、素早い動きでスペシウム光線を回避したりとウルトラマンを苦しめる。設定ではマッハ2の突風を放つとされる。その後ウルトラマンはスペシウム光線で空中へ逃げたヒドラに止めを刺そうとするが、背中にアキラの魂が乗っていることに気付き静かに見送る(魂はウルトラマンとフジ隊員にしか見えない)。轢き逃げ犯が自首した後は、出現しなくなった。第21話「噴煙突破せよ」に登場。第22話「地上破壊工作」に登場。第37話「小さな英雄」に登場。第22話「地上破壊工作」に登場。英字表記は"UNDERGROUND MAN"、"THE UNDER THE GROUND HUMAN"など。氷河期が到来したころから地底で暮らしていたため、眼が完全に退化しており、瞼を閉じたような状態になっている。地上へ出る際は地上人と異なるこの特徴を隠すため、サングラスを着用している。リーダー格は地底人Xと名乗る。科学特捜隊パリ本部から派遣されたアンヌ・モーハイム隊員を誘拐し、彼女に化けて科学特捜隊へ潜入する。まもなく拉致したハヤタを仮眠マスクで催眠状態にし、ウルトラマンに変身させることで自分たちの下僕怪獣であるテレスドンと共に地上を破壊させ、地上人に取って代わろうとする。アンヌに化けた地底人以外にも、地下4万メートルにある基地では十数名の地底人が登場する。当初からハヤタがウルトラマンであることを知っており、ハヤタを洗脳することやベーターカプセルのスイッチを押させることには成功するが、ベーターカプセルの閃光の眩しさに全員絶命する。『ウルトラゾーン』第14話・第15話「東京ジュラ紀」(前編、後編)に登場。怪盗赤色からオーパーツ「アカンバロの瞳」を守るために集められた4人の名探偵の1人、歩く百科事典探偵・西園寺ユウヤに化けて潜入する。常時サングラスをかけている。推理に集中する時は相棒役の腹話術人形と対話する。依頼人で元怪獣特捜隊の隊員だった白石深月に正体を見破られ防衛軍に連行されるが、エレキングと暴れるテレスドンに「すべてを破壊しろ」と笑いながら命令する。『ウルトラマンX』第3話「夜を呼ぶ歌」に登場。本編開始の2か月前に死亡したエステティシャン・間伏涼子になりすまし、「夜を取り戻す」ために夜でも常に明るい(当人曰く「偽りの光に満ちている」)地上を破壊しようとした謎の女。絶叫(ガオディクションによる解析では「悲しみの感情」に起因する「悲鳴」との結果が出た)によってテレスドンを操る。これまでの地底人と同じく眼が完全に退化しており、サングラスで隠しているほか、謎の拳銃を武器とする。経営するエステサロンに潜入した大地とアスナによって正体を暴かれそうになると、拳銃で応戦して逃走する。その後、再びテレスドンとともに登場してテレスドンが撃滅された後に大地ら4人を襲撃するも、ワタルとハヤトの銃撃を受けた直後にテレスドンのスパークドールズと着用していたサングラスを遺し、姿を消した。今回の事件現場では、「地底女が地底に人を引きずり込むという都市伝説が存在する」や「地下工事現場で何かが封印されていたことを示す500年前の石碑が発見された」など、意味深な要素が存在しているが、最後までこれらとの関係性は不明だった。第23話「故郷は地球」に登場。第24話「海底科学基地」に登場。英字表記は"GUBILA"。海底に棲む怪獣で、角はドリルのように高速回転して硬い物にも穴を開ける。設定では光波バリヤーを張る能力を持つ。ドリルで海底センターのパイプラインとドックに大きな損傷を与え、同センターの救助に出動した科学特捜隊の前に現れて特殊潜航艇S25号を襲おうとするが、ウルトラマンの出現に方向転換して岩壁を掘り進み、地上に現れる。ドリル攻撃や背中から出す強烈な潮吹きでウルトラマンを苦しめ、八つ裂き光輪も角ではじき返すが、ウルトラマンに角を折られて力尽き、スペシウム光線を受けて爆散する。第35話の怪獣供養では遺影として写真が飾られている。映画『ウルトラマンサーガ』に登場。かつてウルトラマンと戦ったこともある怪獣で、バット星人に怪獣墓場から連れて来られた個体。かつてと同様に鼻先の回転ドリルを武器とするが、本作では潮吹きは使用しない。バット星人に操られて街で暴れ、タイガ・ノゾムとタケルに襲い掛かる。現れたウルトラマンコスモスと戦い、一度はフルムーンレクトでおとなしくなるが、その後にもう1匹がゴメス(S)と共にバット星人に操られて出現し、コスモスやウルトラマンゼロ(約5メートル程度)と戦う。1匹目と同様、コスモスに鎮められるが、それを良しとしないバット星人に処刑される。『ウルトラマンX』第16話「激撮!Xio密着24時」に登場。ダークサンダーエナジーにより凶暴化した状態で生鮮市場に出現した。Xioでの分類ではタイプF。ドリル状の角を振り回して暴れまわるもウルトラマンエクシードXの前には成す術もなく、生鮮市場の屋根に横倒しで乗せられた後、エクシードエクスラッシュによってダークサンダーエナジーを除去され、ザナディウム光線によってスパークドールズに縮小された。なお、その戦闘の一部始終は、Xioの密着取材番組によってテレビ放送された。『ウルトラマンオーブ』第8話「都会の半魚人」に登場。餌を求めて日本沿岸に出現し、近海の魚を食い尽くして上陸する。その際に遭遇したラゴンの母子を餌と認識して襲い、子供のラゴン(ラゴンJr.)を丸呑みにするが、ハリケーンスラッシュ形態で現れたウルトラマンオーブの連続パンチを受け、潮ごと子供のラゴンを吐き出す。その後、ドリルでの攻撃や怪力でオーブを追い詰めるもオーブスラッガーランスで押し倒され、最後はスペシウムゼペリオン形態に変身したオーブのシャットダウンプロテクトで海へ運ばれていく。第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。英字表記は"GUIGASS"。怪彗星ツイフォンが地球に急接近した際、日本アルプスから現れた雪男のような怪獣。上半身は白く、下半身は茶色で顔面は真っ黒。寒さにとても強く、設定上では強力な冷凍光線を吐くことができるが劇中では使用されず、代わりに地面の雪をかけて相手の目をくらます。飛来したドラコと戦うが、苦戦気味のところに乱入してきたレッドキングに恐怖し、一時的にレッドキングと共闘して2対1でドラコと戦う。レッドキングに翼をもぎ取られて弱体化したドラコにも苦戦し、業を煮やしたレッドキングと最終的には2匹がかりでドラコを倒す。ドラコの絶命後はレッドキングと戦うも一方的に痛めつけられ、まったく敵わず逃亡する。最後は、科学特捜隊のアラシ隊員とイデ隊員が搭乗するジェットビートルから放たれた強力乾燥ミサイルによって、粉々に爆破される。『ウルトラマンボーイのウルころ』第152話「熱血指導だ! エイティ先生の巻」、第153話「これがウルトラスピリッツだ! の巻」に登場。ウルトラマン80の生徒ミノルとして登場。先生である80にスポーツ指導され、番長のサタンビゾーと戦う。第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。第37話「小さな英雄」に登場。第26話「怪獣殿下(前篇)」、第27話「怪獣殿下(後篇)」に登場。第28話「人間標本5・6」に登場。第29話「地底への挑戦」に登場。英字表記は"GOLDON"。日本一の金埋蔵量を誇る大田山金鉱から2体が現れる。黄金色の皮膚で覆われている全身に長い首と尾を持ち、四足歩行する。金鉱石が食料で、1日に10兆円もの金を食べたこともあるという。地上より地底の方が動きが俊敏で、科学特捜隊の地底戦車ベルシダーの3倍の速度で地底を進む。1体目はベルシダーの光線銃を受けて地上に出たところを科特隊のコロナ弾とスーパーガンで倒され、2体目はベルシダーの地底魚雷を受けて地上に出たところをウルトラマンと戦い、体にのしかかったり、尾をウルトラマンの首に巻きつけるなどして苦しめるが、逆に尾を自分に巻きつけられ、最後はスペシウム光線で倒される。後日、死体から採集された150トンの純金は破壊された金鉱の麓にある街の復興資金として寄付される。第30話「まぼろしの雪山」に登場。第31話「来たのは誰だ」に登場。英字表記は"KERONIA"。20年前に南米奥地で発見された吸血植物。正体は、独自の文明を持つまでに進化した緑色の人型生命体で、人類に代わる知的生命の地位を得ることで地球を支配しようと企む。科学特捜隊日本支部へボリビア支部のゴトウ隊員(演:桐野洋雄)に化けて潜入し、高良市に幼年期の仲間を繁殖させんと暗躍する。身体に電気を帯びており、それを利用した通信機を開発している。最大の武器である両目から放つ破壊光線は、等身大時では人間を気絶させる程度だが、巨大化状態では戦車を破壊するまでに威力が向上する。その他、念動力で火を消すこともでき、その直後に薬品を注射する。言動の怪しさから科特隊に目を付けられ、二宮博士に真相を見破られて正体を現すと、エアシップコンビナート(大円盤群)を日本に呼び寄せて総攻撃を開始し、自らも巨大化してウルトラマンと戦う。スペシウム光線をものともしなかったが、最後はウルトラアタック光線で粉砕される。飛来したエアシップコンビナートも、科学特捜隊とウルトラマンの活躍によって全滅させられる。幼年期のケロニアは焼却処分されるが、劇中のアラシの話によると、細かく砕くとよく燃えるという特性から、一部は住民たちが炊きつけ(燃料)として持ち帰ったという。特撮テレビ番組『ウルトラファイト』の新撮にたびたび登場。劇中ではケロニヤと呼ばれる。「イカルスの凱歌」、「墓場からの使者」、「岩上の死闘!」、「この勝負は貰った!」、「みな殺しの子守唄」、「まぼろし怪獣ウー参上」、「怪獣無常」、「怪獣はつらいよ」、「怪獣岬の絶叫!」に登場。新撮分に登場する怪獣の中では比較的高い勝率を記録する。『ウルトラマン』の頃と違い、全身緑色になっている。口数が少ない。第32話「果てしなき逆襲」に登場。第33話「禁じられた言葉」に登場。第33話「禁じられた言葉」に登場。第33話「禁じられた言葉」に登場。英字表記は"THE GIANT FUJI"。科学特捜隊のフジ・アキコが、メフィラス星人の手によって巨大化したもの。自分の意識は失っており、東京・丸の内に出現して破壊活動を行うが、警官隊に発砲され、姿を消す。第34話「空の贈り物」に登場。英字表記は"SKYDON"。宇宙から突如、東京晴海埠頭に赤い火の玉と共に降ってきた怪獣。口から炎を吐くこと以外に破壊活動は行わないが、20万トンという凄まじい体重ゆえ、動くだけで道路がめり込むなどといった経済上の被害が続出する。ウルトラマンでさえ持ち上げられず、馬乗りになってパンチを浴びせても、尻尾に取り付いて引っ張ってもびくともしないため、ウルトラマンは活動時間の限界を迎えて一旦退散する羽目になる。科学特捜隊は宇宙に送り返すための作戦を敢行し、「ワイヤーで引っ張る」「オートジャイロをつける」「ロケット弾で空に飛ばそうとする」などを経た後、「体内に水素を注入して風船のように膨らませる」という方法でついに空中へ浮遊させることに成功する。しかし、作戦のことを知らされていなかった航空自衛隊のF-86戦闘機に未確認飛行物体として攻撃され、再び地上に降下し始める。巨大な質量爆弾と化し、地上に大惨事をもたらすかと思われたが、落下中に現れたウルトラマンの体当たりで粉砕される。『ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』劇中での特撮シーン撮影場面に登場。第35話「怪獣墓場」に登場。英字表記は"SEABOZU"。宇宙にあるウルトラゾーンの中の、かつてウルトラマンに倒された怪獣の霊が漂う「怪獣墓場」と呼ばれる空間から、月ロケットにしがみついて地球に落ちてきた怪獣。二足歩行型恐竜が白骨化したかのような姿をしている。科学特捜隊が怪獣墓場で遭遇した際には、「地球では見たことがないのでどこか別の星で倒された怪獣」と予想する。高層ビルの屋上から飛んで怪獣墓場に帰ろうとするが、飛行能力が備わっていないために失敗し、怪獣墓場に帰りたいがためにふてくされる。暴れたり科学特捜隊と戦う素振りも見せないことから、怪獣墓場に帰りたがっていることを察知した科特隊により、月ロケットでもう一度宇宙に帰す作戦が実行されるが、失敗する。そこに現れたウルトラマンも宇宙へ運ぼうとするが、途中で力尽きて墜落する。再度、月ロケットをウルトラマンの姿に変えたウルトラマンロケットで宇宙へ帰す科特隊の作戦が実行され、ウルトラマンの協力もあって無事成功し、怪獣墓場へと帰る。『ウルトラファイト』第113回「墓場からの使者」から21回に亘って登場。『ウルトラマン』に登場した時とは違い、性格は好戦的で粗暴。ねばっこさがあるほか、怪獣界のサッカーの名手という一面も持っており、イカルスと親善試合に興じたりする。さらに不完全だが、セブンに対抗して同じ「宇宙陰陽の構え」を繰り出す。また、自らに仁義を切るイカルスに対し、それすら省みないで攻撃を仕掛ける狼藉ぶりを見せる。セブンに対抗し、宇宙陰陽の構えを真似て繰り出したりもする。『ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』劇中での特撮シーン撮影場面に登場。当初は凶暴な怪獣という演出意図により派手に市街地を破壊するが、主人公によって哀愁漂う怪獣へと変貌させられるメインエピソードであった。データカードダス『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に登場。白骨化した体内から出現したプラズマソウルにより狂暴化したプラズマ怪獣。骨以外の全身がプラズマソウルになっている。5弾のボス怪獣として登場した。第36話「射つな! アラシ」に登場。英字表記は"ZARAGAS"。突如空から降り注いだ6千万カンデラの閃光(ザラガスフラッシュ)と共に児童会館の地下から現れた凶暴な怪獣。攻撃への耐性が非常に強く、一度攻撃を受けると体質変化を遂げて守備力が増大し、さらに凶暴化する。科学特捜隊のジェットビートル2機による連携攻撃(ウルトラ十文字作戦)で一度は倒されたかに見えたが、口から赤い煙を出すと全身を覆っていた硬質な甲羅を外し、角や背中の突起物(フラッシュ発射口)を剥き出しにして再び立ち上がる。突起物からザラガスフラッシュを発して1万8千人の市民を失明させるという甚大な被害を出したため、総合防衛委員会は科特隊に「1発で倒せる方法がない限り攻撃中止」と命令を下す。相手の脳細胞を一瞬で破壊するイデ隊員発明の新兵器・QXガンを頭部に撃たれても効かない耐性を見せるが、最後は接近するVTOLから口内へQXガンを撃ち込まれ、体質変化が間に合わないうちにウルトラマンのスペシウム光線で止めを刺される。映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。かつてウルトラマンと戦ったザラガスの別個体。本作では最初から甲羅が外れた姿で登場する。初代と同様にザラガスフラッシュを得意とするほか、新たに口から火を吐く。ZAPが立ち寄った惑星デントに空から突如現れ、スペースペンドラゴンを襲撃し、レイのゴモラと死闘を展開する。ザラガスフラッシュでゴモラの目を眩ますが、レイを援護するために放たれたペンドラゴンのワイバーンミサイルによる攻撃を浴びて体質変化を起こす一瞬の隙を突かれ、最後はゴモラの超振動波(ゼロシュート)を受けて爆死する。また、ベリュドラの左角を構成する怪獣の1体としても姿が確認できる。『ウルトラマンギンガ』第8話「奪われたギンガスパーク」に登場。ナックル星人グレイ(SD)が桑原伸吾をダークライブさせることで出現する。新たな戦力として第1形態では角から電撃光線を放つ。最初はギンガスパークを奪われて変身できなくなったヒカルを追い詰めるが、美鈴がウルトライブしたレッドキング(SD)が現れたためにこちらと対決し、序盤こそやや劣勢だったものの初代同様体質変化で甲羅を外した第2形態となり、ザラガスフラッシュを使用して優位に立つ。ウルトラマンギンガが登場してからはフラッシュ発射口からヤマアラシのような長い棘を伸ばした第3形態への体質変化を遂げ、これを突き刺して浴びせる電撃でレッドキング(SD)を倒したほか、全身の棘から強力な電撃光線を放ってギンガにダメージを与える。その体質変化能力で善戦するが、最後はギンガクロスシュートを受けて倒される。スパークドールズを回収された描写はないが、第10話ではヒカルが集めたスパークドールズの中にザラガスの姿も確認できる。『ウルトラマンX』第12話「虹の行く先」に登場。ギナ・スペクターが所持していたスパークドールズであり、デマーガ復活の原因を調査するために現れたアスナたちの足止めとして巨大化させられた。アスナがコントロールすることとなったサイバーゴモラと戦闘を繰り広げ、ザラガスフラッシュにより一時は優勢に立つもサイバー超振動波を受けて爆発し、スパークドールズに戻った。第37話「小さな英雄」に登場。第38話「宇宙船救助命令」に登場。英字表記は"KEYLLA"。太陽系に存在する謎の惑星Q星に棲んでいる、硬質な皮膚に覆われた宇宙怪獣。最大の武器は閉じた後に大きく見開いた目から発する強烈な閃光で、見た者の目を一時的に見えなくするほか、人工衛星のBMヒューズを切ったり、岩に着弾して爆発が起きていることから破壊力のある熱線のような効果もあるようである。科学特捜隊がBMヒューズの回収に来る前には、同じQ星に棲む怪獣サイゴと戦う。パワーではサイゴには劣るようだが、なかなかの実力を誇る強敵で、イデ自慢の新兵器ニードルS80も全く通用せず、ウルトラマンの八つ裂き光輪を尻尾ではじき返し、スペシウム光線も通用しない。ウルトラマンのカラータイマーが鳴り始めたと同時に逃走を図るが、ウルトラサイコキネシスによって宇宙の彼方に放り出され、大爆発する。『ウルトラファイト』第151話「熱い子守唄」、第154話「狂熱のバラード」、第156話「俺の名はキーラー」、第158話「握手は終った」他に登場。本作ではキーラーと呼ばれる。ゴーロンとは旧知の仲である。時に雪山でゴーゴーダンスを嗜み、また自分の名前や不意に飛んできた三度笠に異常な執着を見せる。殴られても蹴られても、取り憑かれたようにリンゴを齧り続ける場面もある。戦いの時には剣(木刀)や手斧を愛用する。特に剣を手に見せる居合いの技は他の怪獣を寄せ付けない。「怪獣道とは、生きることと見つけたり」という言葉を残す。終盤参戦組の中では健闘し、中でも引き分け多い。第38話「宇宙船救助命令」に登場。英字表記は"SAIGO"。地面にアリジゴクのような罠を仕掛けて獲物を狩る。半分閉じた目をしており、口からは砂煙を吐き、相手の視界を奪うことができる。同じQ星に棲息するキーラとは仲が悪く、キーラとの戦いでは噛み付きや怪力、砂煙で圧倒する。しかし、砂煙をかけて油断したところをキーラの反撃のショック光線で目潰しにあい、キーラを跳ね飛ばして地中に逃げる。その後、砂地獄につかまった科学特捜隊の宇宙タンクを襲うが、宇宙タンクのSNKミサイルの攻撃で粉々に砕け散る。第39話「さらばウルトラマン」に登場。第39話「さらばウルトラマン」に登場。

出典:wikipedia

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