チャーリー・フッド（Charlie Hood,　1930年 - ）は、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手（内野手）。進駐軍として来日し、横須賀基地に配属される。1953年、毎日オリオンズに、同じく横須賀基地勤務のレオ・カイリーと共に入団。カイリーと違いメジャー出場経験はなかった。ユーティリティープレーヤーで、三塁手・外野手・遊撃手に加え、捕手もこなした。25試合に出場し、93打数23安打で打率.247、26打点5本塁打の成績を残す。9月6日の対近鉄パールス戦（大阪球場）では4回から6回にかけて日本プロ野球史上初の3イニング連続本塁打を記録している（順に3ラン、2ラン、3ラン）。同月、カイリーと共に帰国、退団した。

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