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魔法の天使クリィミーマミ 二つの世界の物語

魔法の天使クリィミーマミ 二つの世界の物語(ふたつのせかいのものがたり)はPC-9800シリーズ用のPCゲーム作品で、OVA『ロング・グッドバイ』に登場する劇中劇『二つの世界の物語』(以下OVA版)を原作としたスピンオフ作品である。本稿では原作である劇中劇と合わせて解説する。"以下、「OVA」という記述はOVA『ロング・グッドバイ』を指し、「OVA版」は劇中劇としての『二つの世界の物語』を指すものとする。"OVA『ロング・グッドバイ』の劇中、立花慎悟と綾瀬めぐみの婚約会見でめぐみの主演映画第2弾の制作決定が発表された。この段階ではまだ前作のようなSF映画という構想以外に何も決まっていなかったが、マネージャーの木所隼人がめぐみのことを想い、4日間会社を無断欠勤して『二つの世界の物語』を書き上げる。このシナリオは立花も木所の才能を認めたほど好評でめぐみは意欲を示し、優たちも協力を申し出た。さらに番組ディレクターの星井守がスタッフ集めと映画監督を買って出たことで慎重に考えていた立花も押し切られ、制作が開始されることになった。物語の主要人物は4人だが、1人2役をこなす特殊なシナリオ構成のため、女優が2人いれば制作できる。その共演女優を探しているときに立花は偶然マミを発見、早速共演を申し入れて説得を始めた。めぐみは自分の映画で立花がマミの影を追い求めることを快く思わなかったが、マミとめぐみによる対決シーンが演技以上の迫力になると説明されたことで納得、マミの意に反してもう1人の女優がマミに決定された。別の時空系にあるはずの機械人間の世界がこの世界と衝突しかけ、双方の世界は消滅の危機を迎えつつあった。「未知の大きな力」は片方の世界を救うためにもう片方の世界を消すことを考え、どちらの世界を残すか決めるために2つの世界から2人ずつの代表を選んで戦わせることにした。選ばれた4人は自分の世界の運命を背負い、見知らぬ相手と戦わねばならなくなった。OVA版で確認されるキャラクターは以下の4名のみ。めぐみのラブシーンを嫌った木所の脚本により、男性のほとんど登場しない女性ばかりの物語となっている。OVA『ロング・グッドバイ』の劇中映画『二つの世界の物語』をゲーム化したスピンオフ作品『魔法の天使クリィミーマミ 二つの世界の物語』がWishboneにより1995年にPC-98用ゲームとして発売された。OVA版で登場した設定や場面が生かされつつ、OVA版では描かれなかった多くのディテールが追加されている。原作者は木所隼人・伊藤和典の連名。ストーリーは劇中の4人の主人公(由理(ゆり)・綺(あや)・オーラ・シータ)の視点に合わせて4種類のシナリオが用意されているオムニバス形式。コマンド選択式のアドベンチャーゲーム。4つのシナリオはほぼ一本道で、セーブポイントと呼ばれるシナリオの切れ目の特定の場面でしかセーブできない。主に最終決戦で分岐し、ゲームオーバーやバッドエンドもある。最終決戦ではOVA版と同様に由理×シータ、綺×オーラで対決を行う。しかし他のシナリオのこなし具合で結末が変わることもあり、勝ち残った者たちによる戦いでは劇中劇ではありえない組み合わせ(綺×シータ、由理×オーラ)が生じることもある。対応機種はPC-9801VX以降。98NOTEのモノクロ環境は対象外とされる。ゲーム中の操作は基本的にマウスのみ。FD運用には対応しておらず、HDDが必須。ファイルはLZH形式でアーカイブされているがディレクトリ情報が含まれていないため、専用のインストーラでインストールする。空きコンベンショナルメモリは約500KB程度必要。26K/86相当のFM音源に対応している。OVA版で登場した設定の多くが受け継がれている。衝突する2つの世界とはそれぞれの星が所属する銀河を意味し、物語の舞台は「フィナリティ」、機械人間の世界は「テニクス」の名が与えられるなど細かい設定が追加されているほか、一部でOVA版とは異なる設定も見られる。物語上『クリィミーマミ』本来の世界観(撮影シーン等)は登場せず、映画の中のシリアスな異世界ファンタジーのみが描かれている。対決相手の首をはねる・村人を虐殺するといった残酷な描写も存在し、OVA版を知らない者にとっては全く別の作品に仕上がっている。劇中では「地球」、「テニクス」、「フィナリティ」の3つの世界の存在が確認できる。それぞれ時間の進み方が違っている様子で、フィナリティの10日間が地球の数ヶ月間、テニクスの10年前がフィナリティでの数百年前に相当する描写がある。主要4人についてはOVA版の記述も参照。OVA版では4人以外の人物は特に描かれていなかったが、ゲームではOVAの登場人物たちがエキストラを演じているかのように、同じ顔で似た名前のサブキャラクター(例:森沢優→ユウ、星井守→ホシイなど)が多数登場する。マミとめぐみは3つの世界それぞれに同じような顔が登場し、1人3役のように使われている一方で、OVAと同じく日高守に相当するキャラクターは登場しない。以下カッコ内に『クリィミーマミ』における相当キャラクターを示す。

出典:wikipedia

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