時津町(とぎつちょう)は、長崎県南部に位置し、西彼杵郡に属する町である。町のキャッチコピーは、「生活都市 とぎつ 〜誰もが住みたくなる町へ〜」である。大村湾の南西岸、西彼杵半島の南東部に位置する。北は大村湾に面し、南部から西部にかけては長崎市、東部は西彼杵郡長与町に接する。町の西部は長崎市との境界をなす堂風岳 (239m)、鳴鼓岳(なづみだけ、392m)、烏帽子岳 (413m) などが連なる山地だが、東部の元村郷 - 浦郷 - 浜田郷にかけて平野部があり、ここに住宅地・商業用地が広がる。さらに時津港周辺は広く埋立が行われ、おもに工業地に利用されている。長崎市から通勤する人も多い。ただし町内の河川はいずれも規模に乏しく、しばしば水不足に陥る。このため長崎市域の西海川からも取水を行っており、長与川が通る長与町に支援を受けることもある。長与町との関係は深く、中総体は合同で行われる。長与町民は多くの商業施設がある時津町に買い物に行き、時津町民は長与駅の利用や水不足時の支援を受ける。町内に空港はない。最寄り空港は長崎空港(大村市)。高速船で約25分。町内に鉄道駅はない。最寄り駅は長崎本線道ノ尾駅(長崎市葉山)・長与駅(長与町)。町自体に鉄道が通っておらず、バスの便が多いこともあって鉄道の利用者は多くない。
出典:wikipedia
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