豊田市女子高生殺害事件(とよたしじょしこうせいさつがいじけん)は2008年5月2日に愛知県豊田市生駒町切戸地内で女子高校生が殺害された強盗殺人事件。容疑者は2015年8月現在検挙されておらず未解決。愛知県警による正式な呼称は豊田市生駒町地内における女子高校生強盗殺人事件。2008年12月より捜査特別報奨金対象事件となっている。被害者の制服は泥で汚れ激しく争った跡があり下着は持ち去られていた。仰向けの遺体の首には黒いビニールテープ(工事で使われる伸縮性のあるテープで幅3.8センチ)が七重(右巻き)に巻かれていた。口には白いタオルを押し込まれ、目と鼻を殴られた痕跡があった。現場には倒れた自転車、脱げた靴と携帯電話が落ちていた。通学用カバンと財布は無かった。携帯電話は泥水が浸水したためか壊れていた。足跡は被害者以外は一種類しか発見されなかった。遺体発見から約30分後の6時ごろ、このカバンは現場から15キロ離れた岡崎市稲熊町地内の小呂川の土手で散歩中の主婦により発見された。中には教科書・腕時計・電子辞書などが入っていたが、青のジャージが失われていた。カバンの外側は泥で汚れていたという。死因は司法解剖の結果、窒息死と判明した。犯行時刻は午後7時ころから午後8時とみられる。口をふさがれて殴られ、鼻血が泡状になって気道をふさいだため窒息した可能性があるとされた。被害者は乱暴された形跡はなかった。犯人の体液も検出されていない。
出典:wikipedia
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