『グリントグリッター』は1999年7月29日にコナミデジタルエンタテインメント から発売されたプレイステーション用のゲームソフト。サイコロを2つ使った新感覚ボードゲーム。プレイヤーは、原則、サイコロを2つ同時に投げながら、アイランドと呼ばれる島のマップ内を移動していく。ゲームシステムは双六と同じ要領だが、ゴールは無く、アイランド内の同じルートを延々回って決められた条件に達成した者が優勝となる。小さなロボット修理屋を営んでいる小学5年生のケンタは、同じクラスのイヤな奴、財閥の跡取り息子である鉄鋼寺秀麻呂に高級のロボットを自慢されていた。いつかきっと、あいつ以上のロボットを作って見返してやる!と思っていたある日、ケンタは空に浮かぶ飛行船を発見。そこには、「財宝発掘トーナメント」の開催告知と、優勝商品は「超次元ロボ」と書かれていた。これで秀麻呂をギャフンと言わせられるぞ!とすぐさま出場を決意して、愛用のドライバーを片手に、未知なる島へと旅立った。各能力は、ロボラーショップの改造キットの説明文に記載されている数値をそのまま写したものである。「E」(Energy)はエネルギーを、「W」(Walk)は移動力を、「S」(Search)は探査力を、「B」(Battle)は戦闘力を指す。説明文には低い能力と書かれていても、同ショップに売っているパーツを買うことで、そのステータスを変えることができる。(例として、戦いが得意なファイターロボが、戦いには不向きなサーチャーロボやダッシュロボに負けることも、装備などを駆使した性能でファイターロボよりも優れていれば十分可能である。)また、特殊なトラブルも存在する。ゲームのマップ内には、ストリートアイコンと呼ばれる双六でいうマス目がある。ここに、サイコロを振ってぴったりの数で止まることで、イベントが起きる。 イベントの種類いくらかのお金がプレゼントされる。もらえる額は、ゲーム始めは100G~300Gほどとランダムで、ゲームが進めば進むほど額のランダム範囲が上がる。大会運営費として、いくらかお金を取られる。こちらも、ゲーム始めは100G~300Gほどとランダムで、ゲームが進めば進むほど額のランダム範囲が上がる。現在発信させているロボのエネルギーを全回復する。見学料を無効化する「Gチケット」が無料で1枚もらえる。 イベントの種類ミッションが発生する。マップ内に特殊な敵や宝箱やフラッグが出現し、一定ターンの間(ミッションによってさまざま。短いものは3ターンほどから長いものは15ターンなどもある)に「トレジャーキーパー(特殊な敵)を一番多く倒せ!」や「当たりの宝箱を探せ!」や「一番早くフラッグまでたどり着け!」などのミッションをクリアすると、賞金(これもさまざま。安いので2000G、高いものになると1万近くになる。また、結果が2位や3位のプレイヤーももらえる場合がある。)がもらえる。ちなみに同じ順位のプレイヤーがいた場合、もともとその順位の賞金を山分けする。3ターン過ぎるか、次のイベントが発生するまでそのプレイヤーのギャラリーの見学料が0Gになる。3ターン過ぎるか、次のイベントが発生するまでそのプレイヤーのギャラリーの見学料が半額になる。3ターン過ぎるか、次のイベントが発生するまでそのプレイヤーのギャラリーの見学料が1.5倍になる。3ターン過ぎるか、次のイベントが発生するまで全員が元の進行方向(右から左)とは逆(左から右)に移動する。名前の通り、次のターンは休む。自分自身の行動ができないほか、ロボの行動もできず、自分のギャラリーへの収入が0になる(=その間他のプレイヤーは無料でそのプレイヤーのギャラリーに入れる)。ロボを全員集めて競技を行う。宝探しやパンチアウト、ダンベル上げやかけっこも存在し、1位のプレイヤーには賞金(大体2000G~5000G相当)と副賞(パーツ1つ)が送られる。自分のロボが強制輸送されスターロボに大変身を遂げてしまい、数ターンの間ロボが制御不能(行先指定・帰らせることができない)となる。数ターン経過すると、お宝を発見し(発見されるお宝はレア度が高く、また数も普通に発見されるお宝の最大で約2倍になる。)その総額は大体総資産10000G分にもなる。お宝発見後は、「さようならスター」となってスターロボ変身前のロボに変身し、プレイヤーの元へと戻る。
出典:wikipedia
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