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痛郎

'痛郎(ita-roh)'(いたろう)は、"天然詩人" 井手宣裕 率いる、日本のロックバンド変拍子系プログレッシブ・ロック、ハードロックを基調とし、初期は "Hardcore jazz punk" を自らのジャンルと称した。1986年、遮断のメンバーだった井手宣裕(bass,vocal)、浜田一孝(drums,flute,vocal)を中心に結成。大橋義典(guitar)、若桑比織(sax,guitar)、香住(vocal)が加わりバンドとして活動開始。当時、町田町蔵率いる人民オリンピックショウで、井手がコーラスとして参加していたことが縁で、町田から、井手、浜田、大橋に"芸名"を与えられた。井手の芸名が「今朝まで居たろう?」だったことから、神楽坂エクスプロージョンの初ライブの際に、バンド名が必要になり、浜田の一言「井手がリーダーなんだから『いたろう』でいいんじゃない?」で「いたろう」(当て字で「痛郎」)に決まる。現在もその名前で活動を続けている。同年8月30日の浦和田島ヶ原で行われた野外ライブ「ウラワ・ロックンロールセンター」を最後に香住が脱退。そして香住に代わってケイコ(vocal)が参加する。TRANS RECORDSに送ったカセット音源がそのまま1曲がオムニバス「Newwave no Gyakushu 2 (NG2)」に収録。やがて方向性の違いからケイコが、それに続いて若桑が脱退。ナゴムレコード「おまつり ナゴムオムニバスⅢ」に参加。続いてナゴムレコードから、single「But I did not want to Be」を発表。井手が痛郎のさらなる発表の媒体を求め、レーベル「ZIKS PRODUCT」を立ち上げ、single「ziks-001」を製作、新宿LoftでのCANIS LUPUSとの共演のとき無料で配布した。(ziksは、Bloody Butterfly、Zk Recordsに展開する)同時期に浜田が参加していたバンドTHE WEEDのメジャーデビューを機に浜田が痛郎を脱退することで解散。1989年10月10日、新宿ロフトでのライブを最後に第一期の解散。解散ライブの録音とスタジオ音源から選曲されたものはCD「LAST GIG & RARE TAKES」に収録。井手宣裕、天谷一夫(guitar)、pop鈴木(drums)井手宣裕、天谷一夫、氏家悠路(drums,chorus)SSE COMMUNICATIONSから出されたオムニバス「Galaxy & Nu Beauty」に「だから、ですから、許してください」で参加。これを機にヘルプで参加した大橋が痛郎に復帰。井手宣裕(bass,vocal)、天谷一夫(guitar)、氏家悠路(drums,chorus)、大橋義典(guitar)繊細な音のイメージである大橋(guitar)、浜田(drums)から、Loud&Heavyなタイプの天谷(guitar)、氏家(drums)に変わり、痛郎の音楽はダイナミックに変化した。脱退した大橋(guitar)が戻った事で、楽曲のアレンジはさらにプログレッシブな展開に。約2年の活動の後、天谷は事情で痛郎を脱退する事になる。第二期痛郎が解散するのと同じ頃、dip the flagが解散したことで、オオハラノブヲ(drums)を、「ガイヤの痛郎」で共演した下重守(guitar)を迎えライブ活動を再開。古い痛郎のレパートリーを封印し、メロディアスでPOPな傾向の曲を演奏した。当時若くスマートなセンスのオオハラと下重が、コテコテな「インドの蛭」をやるのは、ちょっと無理があるか、ちょっと酷か、似合わないか、ディップのファンが許さないか、ということは意識していた。コテコテの変拍子で演奏重視よりも、もう少し軽い感じで、というコンセプトである。この時期は東京以外でライブをするときにだけ「痛郎」を名乗っていた。井手宣裕、大橋義典、オオハラノブヲ (ライブは東京以外の場合、痛郎名義で活動)井手宣裕、大橋義典、オオハラノブヲ、下重守(ライブは東京都内の場合、活動するとき痛郎の名前は伏せていた)オオハラが脱退のために、再び活動停止することになる。井手、大橋、天谷、氏家の四人が再びリハーサルを再開。8月に渋谷公会堂で行われたイベント「ナゴム・ストライクス・バック94」に、客入れ前の5分間だけということで「カラカラ」を飛び入りで演奏。9月に渋谷クラブクアトロで、復活ライブを行う。その後、数曲をレコーディングするが、製作途中でレコーディングを断念。そのまま痛郎は活動停止になる。井手、天谷、カンノ(drums)リハーサルを行うが、活動は白紙になる。井手、天谷、Leningrad Blues Machineの渡邊靖之(drums)がリハーサル開始。まもなく大橋も合流して4人になるが、天谷はGENOCIDE nipponを始動させるため痛郎参加から下りることになる。天谷に代わり、“はるひろの”のナガノサチコ(guitar)が参加、11月Studio OURHOUSEにてスタジオライブを行う。ナガノに代わり、Hammer Lee(guitar)が参加。3曲入りCD-Rをライブ会場にて物販する。(逃げる風のカケラ、FLY、青海)3月をもってHammer Lee 脱退。

出典:wikipedia

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