サラダパンとは、マヨネーズで和えた刻みたくあんのペーストをコッペパンに挟んだ惣菜パン。滋賀県長浜市木之本町木之本(旧木之本町)にある1951年創業のパン屋「つるやパン」の名物パンである。価格は1個140円。店頭販売のほか、近隣の滋賀県立伊香高等学校の購買や、滋賀県のスーパーマーケットチェーン平和堂での販売(一部店舗)、ネット通販なども行われている。日本電気硝子の高月工場の購買部や自販機でも販売されている。滋賀県のごく一部の地域のローカルフードであったが、2000年代のご当地グルメブームによってマスコミに取り上げられるようになり、滋賀県発の変り種パンとして全国的にも知られるようになった。『イナズマロックフェス』で第1回よりコラボレーションした「イナズマサラダパン」を販売しているが、第4回(2012年)では「イナズマサンドウィッチ」も販売した。2015年5月26日より、滋賀県内のセブン-イレブンで、『近江の味!サラダパン』として販売を開始した。ただし製造元はつるやではない。1957年、初代主人の妻が塩気のある惣菜パンのアイデアを思い付いたのが始まり。当初は「サラダパン」の名の通り、マヨネーズで和えた刻みキャベツを挟んだものであった。そのため、パッケージの袋にあしらわれている黄色はマヨネーズ、緑の文字はキャベツから来たものであり、黄色はたくあんの色というのは誤りである(理由は後述)。その後、キャベツよりもたくあんを挟む方が食感が良く、保存も利くことから、現在のスタイルに変更された。しかし、「たくあんも野菜だから、サラダじゃないか」ということで名称は変更されず、現在に至っている。なお、サラダパンで使っているたくあんは着色料が使われていないため白い。
出典:wikipedia
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