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倶利伽羅峠

倶利伽羅峠(くりからとうげ)は、富山県と石川県の境にある砺波山の峠である。倶梨伽羅峠と表記することもある。石川県河北郡津幡町倶利伽羅と富山県小矢部市石坂との境に位置する。この倶利伽羅峠を境にして、東側に砺波平野が、西側に金沢平野が広がっている。広義には、北に位置する天田峠(あまだとうげ)も含める。古代より、北陸道がこの峠を通っていた。1183年、源氏と平氏による戦いがあり、倶利伽羅峠の戦いと呼ばれている。明治に入り、北陸道を継承した国道20号(現在の国道8号の一部)も倶利伽羅峠を通っていた。1878年(明治11年)の明治天皇の北陸巡幸の際、倶利伽羅峠は急坂で天皇の輿が通れないため、北の天田越(天田峠)が改修され、後にこちらが国道となった。1899年、北陸本線が富山まで延伸されたときも天田峠の下にトンネルが掘られた。これが、現在の「倶利伽羅トンネル」である。1965年(昭和30年)、北陸本線の勾配の緩和のため近くに新しいトンネルが掘られた。古いトンネルは、拡幅され1967年(昭和42年)より国道8号のトンネルに転用された。天田峠を越える旧道は石川県道・富山県道286号刈安安楽寺線となっている。倶利伽羅峠を越える道は、1995年(平成7年)に建設省の歴史国道に選定された。2009年(平成21年)4月28日には、北陸道の峠道が歴史的価値の高い道路遺構であるため石川県の史跡に指定されている。

出典:wikipedia

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