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東洋太平洋ボクシング連盟

東洋太平洋ボクシング連盟()は、アジアとオセアニア地域を統括するボクシング団体。世界ボクシング評議会(WBC)傘下の組織。本部は加盟国の持ち回りとなっており、2015年から本部はフィリピンにある。1952年に日本、フィリピン、タイ王国などが中心となって東洋ボクシング連盟(OBF)として始まる。本部はフィリピンに置かれ、マヌエル・ニエトが初代会長に就任。なお、戦前に存在した東洋ボクシング連盟(OBF)との繋がりはない。1963年にWBC創設に参加、1977年11月にオーストラリアおよびニュージーランドの加盟が承認され、東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)と改称される。2008年11月3日に、中国の成都で開催された世界ボクシング評議会(WBC)の年次総会で、OPBFの本部をオーストラリアから日本に移動させることが決定された。これに伴い日本ボクシングコミッション(JBC)コミッショナー林有厚が会長に就任した。2014年12月のWBC年次総会にて、OPBF本部をフィリピンに移動させることが決定。2009年の日本への本部移動と同時に女子部門の設置も決定した。2009年1月ランキングからは女子部門が創設され、アトム級からウェルター級まで(スーパーライト級を除く)11階級のランカーが発表された。それと同時に2008年11月29日に行われたスージー・ラマダン(オーストラリア)vsミッシェル・プレストン(ニュージーランド)の無敗対決をスーパーバンタム級王座決定戦と認定し、これに勝利したラマダンがOPBF初の女子王者となった。当初OPBFの女子タイトルマッチは10回戦と規定されていたが、10回戦を戦える女子プロボクサーがOPBF域内では絶対数が少ないため、2011年末のOPBF総会により 2012年からは8回戦に短縮することが決まった(以降も稀に10回戦となる場合もある)。現在、日本国内では日本女子ランキングはまだ創設されていないため、女子ボクサーはまず東洋太平洋でランキング入りを目指すことになる(2012年よりG Legendランキングが始動したが、公式なものではない)。2016年6月ランキング時点で東洋太平洋女子王座には空位となっているスーパーフェザー級以上の階級を除きすべて日本の選手が就いている(ライト級もかつては風神ライカが就いていた)。なお、それ以前の東洋女子王座(OPFBA)は別物である。2016年3月30日から3日間に渡りフィリピンで開かれた総会でシルバー王座創設を発表した。当初、フィリピンGABよりOPBF戦活性化などを理由に正規王者の活動状況にかかわらず「暫定王座」として設立の意向を示し、総会期間中に当たる4月1日に3階級の「暫定王座決定戦」という名目の試合が組まれていた(1試合は引き分け)。しかし、これに対してJBCより「権威がなくなる」等と意見を提出し、さらにWBC会長としてOPBF総会に初めて出席したマウリシオ・スライマンからの助言もあったため、暫定王座から「シルバー王座」に変わることになった。なお、JBCはOPBFシルバー王座戦の国内開催は認めない方針を打ち出している。

出典:wikipedia

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