『ジョン・ケージ 小鳥たちのために』 ("John Cage, Pour les oiseaux") は、ジョン・ケージが1976年に著した書籍。フランスのダニエル・シャルルとの共著。1970年10月、パリ国際音楽週間で企画された「ジョン・ケージの日々」にて、ケージとシャルルは対談と公開討論を行った。のちに1970年末から71年初頭にかけて、ケージはシャルルと対話を行い、その記録をもとに本書を制作した。ケージの音楽論や芸術論、自作の評価、思想、フランスでの彼に対する批判への反論などが語られている。書名はジョン・ケージが考えたもので、自分の名前を使った言葉遊び。ケージの姓 "Cage" は、英語とフランス語のいずれにおいても「鳥籠」を意味し、書名は「小鳥たちのための鳥籠」とも読める。1981年までのケージの活動を収録。
出典:wikipedia
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