『探偵伯爵と僕』（たんていはくしゃくとぼく、His name is Earl）は、森博嗣による日本の推理小説。児童向けレーベル、講談社ミステリーランドから第4回配本として2004年に刊行された。夏休み直前のある日、「僕」は「探偵伯爵」と友達になった。夏休みには日記を書けと言われていた僕は、お父さんに貰ったお古のワープロで日記を書くことにした。夏祭りの夜、友達のハリィが行方不明になった。部屋と秘密基地に残されたトランプのエースのカード。カードの意味は? 伯爵は本当は何者? これは、僕と伯爵のひと夏の物語。

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