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2009年自由民主党総裁選挙

2009年自由民主党総裁選挙(2009ねんじゆうみんしゅとうそうさいせんきょ)は、第45回衆議院議員総選挙の大幅過半数割れの責任を負う形で辞任した第23代総裁・麻生太郎の後任を選ぶべく、2009年9月28日に行われた自由民主党総裁選挙である。選挙の結果、谷垣禎一が第24代自由民主党総裁に就任した。麻生太郎の総裁残任期は、任期途中で辞任した安倍晋三・福田康夫のものを引き継いだものであり、2009年9月30日までとなっていた。このため、今回の自民党総裁選挙は麻生の去就に関わらず9月までに必ず実施されることになっていた。衆議院解散前には、自民党内部に総裁選挙の前倒しを求める勢力もあったが実現することはなく、第45回衆議院議員総選挙には麻生総裁のまま臨むこととなった。しかし、8月30日執行の同総選挙において、自民党は結党以来の大敗を喫し、初めて第1党の座から陥落した。同日午後10時過ぎには、大敗が濃厚になったことを受け、麻生は選挙結果の責任を取り総裁を辞任することを示唆、翌日に正式な辞任表明を行った。これを受けて自民党執行部は臨時の役員会を開き、首班指名選挙を行う第172回国会には、総裁は麻生のままで臨み、9月18日告示、28日投開票の日程で総裁選挙を行うことを決めた。しかし、総裁辞職を表明した麻生を首相候補とすることや、首班指名選挙で公党としての責任を放棄する形となる白票を投じることに党内から異論が噴出したため、麻生は首班指名選挙当日の16日に総裁を辞任し、同選挙には両院議員総会長の若林正俊を党の首相候補とすることになった。麻生の辞任により、これで3代続けて任期途中での総裁辞任となるが、今回は任期満了間際での辞任となるため、総裁選執行までは総裁は空席となり、新総裁の任期は2012年9月までの3年間となる。なお、自民党では衆議院・参議院共に過半数には満たないため、新総裁は内閣総理大臣には就任しない。総裁選挙で選出された総裁が内閣総理大臣に就任しないのは、過去には河野洋平・橋本龍太郎(橋本は後に総理大臣に就任)の2名以来である。また、結党以来初めて第1党でない完全な野党の党首を選出する総裁選挙となった。安倍改造内閣・麻生内閣で厚生労働大臣を務め、一部で待望論のあった舛添要一が9月2日に不出馬を表明。また2008年の総裁選挙に立候補した小池百合子も早々と不出馬を表明した。9月12日には同じく2008年の総裁選挙に立候補した石原伸晃も不出馬を表明した。石破茂には若手を中心に擁立の動きもあったが、2008年の総裁選挙で自身の推薦人を務めた議員の大半が総選挙で落選、さらに所属する額賀派においても石破支持が広がらなかったため出馬を断念、谷垣禎一の支持に回った。小野寺五典は出馬の意欲を見せたが、推薦人を確保できず断念した。告示日が3日後に迫った9月15日に谷垣禎一が立候補を正式表明。9月17日には河野太郎、西村康稔が相次いで出馬を表明した。9月18日の告示当日には谷垣、河野、西村が立候補届出を行ったことにより、3名の争いとなった。再生への第一歩太字は当選者。(無効投票:1)

出典:wikipedia

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