CINEMA dub MONKS(シネマ・ダブ・モンクス)は、1999年に結成された日本のグループ。即興演奏を交えた音楽と映像を融合させたパフォーマンスで知られる。これまでに三枚のアルバムをリリースし。三度の欧州ツアーや、各地大型フェスティバルに参加する。ファーストアルバムの『TRES』は、イギリスのジャズシンガー、Jamie Cullum( ジェイミー・カラム)や、DJ Gilles Peterson(ジャイルス・ピーターソン)からの高い評価。ハナレグミを始め、様々なミュージシャンのレコーディングや、ライブサポートメンバーとしても活動している。中心メンバー、曽我大穂(ハーモニカ、フルート、ピアニカ、ウクレレ、カセットテープ etc.)、ガンジー西垣(ウッドベース)の2名。1999年沖縄にて曽我大穂(flute,harp,tape recorder,etc,,)と、ジャズ・ベーシストのガンジー西垣でCINEMA dub MONKSが 結成。“物語のある音楽”をテーマに、フルート、ウッドベース、パーカッション、ピアニカ、サンプラーなどの楽器と、各地で〈フィールドレコーディング〉した音を絡ませた即興演奏からなる音と、情景を想起させる〈映像(スライド映写機,8ミリ)〉により、〈一本の映画〉のようなライヴ空間をつくりだす。2002年バルセロナに6ヶ月滞在してライブを行なう(マヌ・チャオと出会う)。バルセロナでの体験を機に、パフォーマンスの中に物語を織り込むことを意識するようになった。ヨーロッパでの音楽活動を本格化させ、ベルリン、パリにも滞在。2003年ファーストアルバム『TRES』を制作し、バルセロナとベルリンで発売される。『TRES』は、ランダム再生を意識して制作されたアルバム。6月〜7月、二度目の欧州ライブツアー。2004年英国のレーベルSoftlyよりアナログ盤『The Barcelona Project』をリリース。同年5月『TRES ~ sometimes on a fieldkickin'a ball』を国内にてリリース。同年7月FUJI ROCK FESTIVALに出演。11月〜12月バルセロナ~リスボンをツアー。 2005年2月、那覇の前島アートセンターにて、地方都市の視点から音楽・アート・文化の接点を探る試みとして、企画展『リスボン/バルセロナ/沖縄~美術・音楽・地方都市・シネマ ダブ モンクス~』を開催。同展にて欧州ツアーの模様をおさめたドキュメンタリー映画「うみべの街のはなし」を公開。11月、東京渋谷でのライブセッションの模様を収めた2ndアルバム『cinema,duo』をplants/RD RECORDSよりリリース。 2007年活動休止。2009年10月、七人のゲスト(ワダマコト,CaSSETTE CON-LOS/芳垣安洋,ROVO /BOSE,スチャダラパー/ハナレグミ /辻コースケ /KOO,Black Bottom BrassBand/上運天淳,KINGDOM☆AFROCKS)を招き、4年ぶりの新作アルバム「永遠と一日」をレーベルMonogatariよりリリース。 2010年5月ARABAKI ROCK FEST.出演。9月、作家のいしいしんじを招き音楽と小説を即興で組み合わす3夜連続公演を南青山のギャラリーで行った。メンバーは。ハナレグミ、おおはた雄一、二階堂和美、オオヤユウスケ、首里フジコ、などのアーティストのサポートやレコーディングメンバーとしても活動している。1st Alubm *TRES(2004年5月19日)~The First Story~~The Second Story~2nd Alubm *Cinema, duo(2005年11月23日) - DVD付 ライナーノーツは原田郁子3rd Alubm *永遠と一日(Eternity and A Day) (2009年10月7日)他多数。この他、リスボンツアーを記録した映像作品がある。
出典:wikipedia
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