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盛岡駅

盛岡駅(もりおかえき)は、岩手県盛岡市盛岡駅前通にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・IGRいわて銀河鉄道の駅である。JR東日本の新幹線・在来線各線(後述)と、第三セクター鉄道であるIGRいわて銀河鉄道のいわて銀河鉄道線が乗り入れている。JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北新幹線と、在来線の東北本線・田沢湖線・山田線の計4路線である。このうち当駅の所属線である東北本線は、2002年の東北新幹線八戸駅延伸時より当駅以北がIGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道に移管され、当駅で分断される形となった。さらに2010年の東北新幹線全線開業(新青森駅延伸)に伴い、東北本線八戸駅 - 青森駅間も青い森鉄道へ移管され、東北本線は当駅が完全な終点となった。田沢湖線と山田線は当駅が起点である。また当駅は東北新幹線から田沢湖線に直通するミニ新幹線である秋田新幹線の分岐駅となっている。このため田沢湖線は新幹線と同じ軌間である1,435mmの標準軌に改軌され、軌間1,067mmである他の在来線との直通が不可能となっている。いわて銀河鉄道線は当駅が起点となっている。同線には好摩駅を起点とするJR東日本花輪線の列車の乗り入れが東北本線時代から続いており、花輪線の列車は一部の東北本線直通列車を除き、IGRのホームに発着している。なお、当駅と好摩、八戸、野辺地、青森の各駅を経由する通過連絡運輸が設定されている。JR改札口前には列車の運行状況をはじめとする各種情報をリアルタイムで迅速に流すプラズマディスプレイを設置。ただしIGR改札口に情報伝達用ディスプレイは設置されておらず、(ダイヤが乱れた場合などの)緊急時は駅員による手書き等で告知している。最終列車当駅到着後・0時(24時) - 始発列車当駅発車前・翌早朝4時までの深夜帯において(自由通路を含めた)駅構内完全閉鎖を実施している。2階におみやげ売り場「大地館」がある。その隣には「いわてのアンテナショップ」もある。2階がコンコースと西口への自由通路となっている(旧田沢湖線代行バス連絡橋)。南側に複合待合センターと北東北観光プラザ、インフォメーションセンター、レールゴーサービス(列車配送サービス)の受付所がある。インフォメーションセンターは「ジャスター」に委託されている。直営駅であり、管理駅として、東北本線の日詰駅 - 仙北町駅間および山田線の上盛岡駅 - 上米内駅間の各駅を管理している。かつては、大志田駅、浅岸駅も管理していたが、2016年3月25日をもって両駅は廃止された。2 - 9番線(東北本線、山田線、田沢湖線)は島式ホーム4面8線を有する地上駅である。駅構内にはすべての路線にラインカラーが入っている。11 - 14番線(東北・秋田新幹線)は島式ホーム2面4線を有する高架駅(地上3階)である。頭端式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎内の北側地上1階にある。JRの駅との改札内乗り換えはできない(JTBパブリッシング発行の大型時刻表に記載されている当駅構内図には「IGR改札口とJR北改札口の間は約200m離れています」という注釈を記載)。このホームは旧JR1番線および貨物列車用の上り線(番線名称無し)を改修し、改称したホームである(山田線の列車は主にJRの2番線または3番線に発着しIGR上下本線と平面交差)。線路名称は前者が「山田本線(番線名称:0番線)」後者が「上り2番線(番線名称:1番線)」であり、JR線と同様に線路名称と実際の運用状況が異なっている。特に上り2番線においては前述の改修により東京方に車止めが設置され、以降の線路が撤去されているため上り方には進行できないにも関わらず、改修前のまま上り線を名乗っている。直営駅。改札内外に待合室があり、改札口および出札窓口(5時20分 - 22時50分)、自動券売機がある。自動券売機は開業当初から2012年(平成24年)2月まで自動改札機非対応の機種が3台設置されていたが、同月より自動改札機対応の機種2台(前年12月に青い森鉄道に設置されたものと同機種)に変更されている。自動券売機では最長で青い森鉄道線八戸駅、八戸線鮫駅、花輪線大館駅までの連絡乗車券も購入できる。改札外横にはNEWDAYSや駅ビル店舗がある。改札外の待合室はIGRの不動産部門の店舗を兼ねている。改札内にはKIOSKが一時的に出店していたが、その後閉店した。管理駅として、青山駅 - 御堂駅の各駅を管理している。当駅始発・終着となる花輪線列車はいわて銀河鉄道線ホーム(0・1番線)の発着となっている(但し、下り始発の大館行きのみ、JR3番線ホームからの発車)。そのため、当駅発となる花輪線東大更駅 - 大館駅間の各駅を着駅とする片道乗車券はIGRの自動券売機で発売している(花輪線列車はJR東日本盛岡運輸区・大館運輸区所属の運転士・車掌が当駅 - 大館間を通し乗務し、社界の好摩駅における両社間乗務員交替は非実施。青い森鉄道線直通便の運転士も当駅 - 八戸間をIGR運転士または青い森鉄道運転士が通し乗務し、社界の目時駅など、途中駅での乗務員交代は実施しない)。JR東北本線からいわて銀河鉄道線への直通列車はJR線ホーム(2・3番線)から発車するので、その際はJRの改札から入場することになる(JR701系・IGR7000系使用列車に限り当駅にてJR・IGR両社間乗務員交替を実施。気動車列車はIGR線内もJR東日本の運転士・車掌が乗務)。このため、いわて銀河鉄道線いわて沼宮内駅までの片道乗車券はJRの自動券売機でも発売している。また、人員不足を補うため、所属している車掌や場合によっては運転士も改札を担当することがある。地下1階と1階は昭和30年代の東北初の民衆駅当時から、2階は1982年(昭和57年)の東北新幹線開業当時からの基本レイアウトであったコンコース機能を見直し、JR東日本のステーションルネサンス事業と盛岡市のバリアフリー化・東西自由通路設置工事、駅ビルの大改装工事などの目的で駅構内の全面改良工事を行い、2005年(平成17年)7月29日にほぼ完成した。リニューアル前の南北跨線橋には、1981年(昭和56年)頃に設置された反転フラップ式発車標があり、現在は運転していない新幹線開業以前からの表示が多数残っていたが、駅改良工事の進行とともに北跨線橋側はLED式発車標(中央跨線橋に移設)に変更され消滅し、南跨線橋側も2005年(平成17年)7月末をもって跨線橋の閉鎖とともに消滅した。中央跨線橋開設時に在来線跨線橋のうち南側は運用を終え全面閉鎖。解体予定(岩手県警鉄道警察隊詰め所も中央コンコース内に移転予定)のほか、北側は管理が盛岡市に移管されて東西自由通路に切り替わり、改札口跡にテナントが入居した。2007年(平成19年)10月1日より地上の東西自由通路拡幅工事(現行の幅3mから6mに)が実施され、2009年(平成21年)6月13日に完成。この日より地上の東西自由通路は幅6mで完全供用開始となった(ただし駐輪場として使われていた西側の一部区画は工事事務所として使われていたプレハブ小屋が撤去されてからも閉鎖中)。愛称は市民からの一般公募により「さんさこみち」と命名。深夜0時から早朝4時まで地上・地下両自由通路は駅構内部分とともに完全閉鎖されている。2009年夏には以前トイレだった中2階の空間に北行き階段が新設され、「さんさこみち」およびJR北改札口からIGR改札口まで迂回せずに直接行けるようになった。ウェルネス伯養軒と日本レストランエンタプライズ (NRE) が販売している。主な駅弁は下記の通り。JR東日本内の駅乗車人員ランキングでは、大都市圏に比べて通勤通学利用者の絶対数が少ないためトップ100に届かないが、同社内の営業収入のランキングでは、新幹線による長距離客が多いことから、関東地方以外では仙台駅、新潟駅に次いで毎年上位にランクインしている(2014年度は17位)。かつて在来線地下改札口だった空間が地下自由通路へと改修されたため、東口と西口は直接地下道で結ばれた(管理者は地上の自由通路も含め盛岡市道路建設課)。西口バスのりば の真下はタクシーのりばとなっている。※新幹線の停車駅は各列車記事を参照のこと。

出典:wikipedia

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