仮面ライダー(仮面ライダー電王シリーズ)(かめんライダー)では、特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』、及びその関連作品に登場する「仮面ライダー」について記述する。劇場版のゲスト仮面ライダーについては各作品の項目を参照。劇中では「仮面ライダー」や「ライダー」などの名称は使用されず、単に「電王」や「ゼロノス」などと呼称される。『週刊 仮面ライダー OFFICIAL DATA FILE』、『仮面ライダーthe 40thコレクション』ではそれぞれ(〜型)装甲戦士と称される。「時の列車」の防衛システム的な立場で、主要なアイテムは人間がイメージした形を基に作られる。各ライダーに共通して、マスク電仮面や強化服オーラスキン、追加装甲オーラアーマーといった、自身のオーラやイマジンがフリーエネルギーによって変換されたものがボディに装着される。また、フォームチェンジの際にはイマジンそのものを憑依させ、性格や戦い方を含む全てを反映させる場合がある。デザイン上の共通のモチーフは電車である。顔やボディにレールが刻まれていてその上を電仮面が走る、電仮面に覆われない口元のレールが他の仮面ライダーでいうクラッシャーに相当する意匠となる、電王などの変身アイテムが非接触型ICカード乗車券を模している、などといった具合である。野上良太郎がデンオウベルトとライダーパスを使用して変身する仮面ライダー。彼に憑依するイマジンも実体化によって自分のオーラをフリーエネルギーに変換したフォームに変身可能。複数のライダーパスがあれば同時変身も可能。イマジンが憑依した(もしくは直接変身した)各フォームはそれぞれのイマジンの決め台詞を言う。テレビシリーズ第1話でのハナの発言から特異点であることが変身可能な条件であると思われる。しかし実体化したイマジンも変身でき、『ディケイド』の「電王の世界」では変身者である良太郎がデンライナーと別行動していて、単体で変身可能なはずのモモタロスたちも世界の崩壊の影響で実体化できなくなったため、他の人間に憑依して変身していた。劇中では士とユウスケ(共にソードフォーム)・夏海(ロッド・アックス・ガンフォームの3形態)といった『ディケイド』のレギュラーたちが変身していた。公式サイトや『俺、誕生!』のDVDの字幕、台本などでは「憑依するイマジンのイニシャル+電王」(例えばモモタロスが憑依したソードフォームは「M電王」)として区別されるが、ジークが憑依したウイングフォームのみ「W電王」と呼称される。桜井侑斗がゼロノスベルトとゼロノスカードを使用して変身する仮面ライダー。決め台詞は戦闘開始時に発声する「最初に言っておく」。続けてアルタイル・ゼロフォームでは侑斗が敵に対して「俺はかーなーり強い!」など自分の強さや気分をアピールする。ベガフォームの場合はデネブがどうでもいいことを説明したりどうでもいいことで敵に謝ったりとどこかずれている。変身システムやイマジンの力の発現機構は電王のそれとは根本的に違う思想によって作られており、特異点やそれに憑依してさらに実体化したイマジンでなくとも変身可能であるが、変身には有限的な“代償”(詳細は後述)が存在するため、変身回数は自ずと限られる。公式HPなどでは「各フォームのアルファベット表記の頭文字+ゼロノス」(ベガフォーム=Vゼロノス)で区別される。野上幸太郎がNEWデンオウベルトとライダーパスを使用して変身する新型の電王。劇中では通常に「電王」、区別の場合では『さらば電王』では「新しい電王」、『EPISODE BLUE』では「もう一人の電王」「幸太郎の電王」と呼称され、『レッツゴー仮面ライダー』では「仮面ライダー電王」と名乗った。変身システムは電王のそれと変化はないが、憑依したイマジンを武器に変形させる能力を備える。良太郎が変身する電王のプラットフォームに相当する状態(藍色を基調とした物)は変身時に一瞬登場するのみで、この状態で戦闘を行うことはない。
出典:wikipedia
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