吉永 啓之輔(よしなが けいのすけ、1983年3月26日 - )は、日本の男性総合格闘家。栃木県出身。TEAM YMC 栃木所属。15歳頃に暴走族「魔璃闇薔薇(マリアンローズ)」に入り、総長を務めたこともある。高校を中退した17歳頃から、現在の代名詞とも言える刺青を彫り始めた。背中一面には不動明王が彫られている。20歳頃に格闘技(ブラジリアン柔術)を始めた。2008年2月3日、パンクラス・ゲート×2で李大暎と対戦し、1R1分43秒三角絞めで一本勝ち。2008年3月30日、THE OUTSIDER旗揚げ戦に出場。浦野貴之にパウンドでTKO勝ち。根性賞を受賞した。2008年10月19日、3連続参戦となったTHE OUTSIDER 第参戦のセミファイナルで江田雄一と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。前田日明賞(MVP)およびベストグラウンドテクニック賞を受賞した。2008年12月、栃木県真岡市に「TEAM YMC 栃木」のジムを設立し、代表となった。2008年12月20日、「THE OUTSIDER 第4戦」のセミファイナルで佐野哲也と対戦し、2R終了間際にパウンドでTKO負け。負けはしたものの、ベストバウト賞、クローズZEROII賞、ファイティングスピリット賞を受賞した。THE OUTSIDER代表の前田日明に「日本人絡みの試合でこの数年でプロを含めベストバウト」と評価された。2009年3月15日、「クローズZERO II 公開記念 THE OUTSIDER SPECIAL」のメインイベントで秀虎と対戦し、右ストレートでダウンを奪われると、続けての左ジャブ連打でKO負けとなった。負けはしたものの、真樹日佐夫賞を受賞した。2009年8月9日、「THE OUTSIDER 第7戦」のメインイベントで山口剛と対戦し、開始19秒フロントチョークで一本勝ち。トーナメント出場を決めるのと同時に、ベストファイター賞を受賞した。2009年10月11日、「THE OUTSIDER 第8戦」で開幕した65-70kgトーナメントに出場。1回戦でモルトマン、2回戦で三枝美洋にそれぞれ三角絞めで一本勝ちし、ベスト4進出を決めた。さらにベストグラウンドテクニック賞、ベストバウト賞などを受賞した。2009年12月13日、「THE OUTSIDER 第9戦」の65-70kgトーナメント準決勝で武井勇輝に開始37秒左跳び膝蹴りでKO勝ちすると、決勝では佐野哲也にTKO勝ちで1年前の雪辱を果たすとともに優勝を決めた。さらにMVP、ベストストライキングテクニック賞、ベストバウト賞などを受賞した。2010年6月20日、THE OUTSIDER 第12戦で野村剛史と対戦し、三角絞めで一本勝ち。試合後のインタビューで所英男との対戦をアピールした。2010年10月11日、THE OUTSIDER 第13戦のメインイベント「アウトサイダー対ZST対抗戦」で奥出雅之と対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。この大会前にリングスとプロ契約を交わし、この試合がプロデビュー戦となった。2010年12月23日、KICK the ROOTS 〜宇都宮キックボクシング2〜で同門・松本峰周とのスペシャルガチンコエキシビションマッチを行なった。
出典:wikipedia
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