フレディ・ノーウッド(Freddie Norwood、1970年2月14日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。ミズーリ州セントルイス出身。あだ名はリル・ハグラー(Lil Hagler)。第18代・第20代WBA世界フェザー級王者。1989年8月20日、プロデビュー(2回TKO勝ち)。1997年8月8日、29戦目でIBAコンチネンタルフェザー級王座獲得。1998年4月3日、世界初挑戦。元WBA世界ジュニアフェザー級(現:スーパーバンタム級)王者アントニオ・セルメニョ(ベネズエラ)と空位のWBA世界フェザー級王座を争い、12回判定勝ち。31戦目にして初の世界王者となった。1998年9月22日、日本のリングに初登場。東京で松本好二と対戦し、10回TKO勝ち(この試合は当初、3度目の防衛戦となる予定であったが、ノーウッドが試合前日の計量をパスできず失格、王座剥奪となった。そのため、王座空位の状態で試合を行い、松本が勝った場合に限り新王者誕生というルールが採用された)。1999年5月28日、世界再挑戦。前年10月にノーウッドが剥奪されたWBA世界フェザー級王座を獲得したセルメニョと再戦し、12回判定勝ち。8か月ぶりの王座返り咲きを果たした。2000年1月30日、日本のリングに再登場。福岡で越本隆志と対戦し、9回TKO勝ち。その後、3度目の防衛にも成功。2000年9月9日、同国人のデリック・ゲイナーと対戦。激しいラフファイトの末、11回TKO負け。この試合は当初、4度目の防衛戦となる予定であったが、ノーウッドが試合前日の計量をパスできず失格、王座剥奪となった(前述の松本戦に続き2度目)。試合の方もゲイナーが勝利し、新王者誕生となった。この試合を最後に一度引退。2006年6月17日、6年ぶりのリング復帰。復帰後は2011年3月4日まで8試合を行い、5勝3敗。
出典:wikipedia
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