ウガンダ (, 66) は、1941年進水のイギリス海軍の軽巡洋艦。セイロン級の一隻である。1944年10月以降はカナダ海軍所属。ウガンダは就役後しばらく船団護衛などに従事した後地中海へ移動し、1943年7月、シチリア島上陸作戦（ハスキー作戦）に参加する。続いて9月、サレルノ上陸作戦（アヴァランチ作戦）に参加したが9月13日、ドイツ軍の誘導爆弾FX1400が命中し、大きく損傷し戦死者16名を出した。ウガンダはマルタへ曳航されそこで応急修理を受けた後、アメリカへ送られチャールストン海軍造船所で修理がおこなわれた。1944年10月に修理が完了した。1944年10月21日にカナダ海軍へ移管された。艦名は変わらずウガンダであった。ウガンダは太平洋における対日戦に参加した。戦後はケベック（）と改名されて朝鮮戦争に参加、1958年に退役し、1961年に日本で解体された。

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