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西日本地区高等専門学校駅伝競走大会

西日本地区高等専門学校駅伝競走大会(にしにほんちくこうとうせんもんがっこうえきでんきょうそうたいかい)は1996年に第1回大会が開催された、高等専門学校を対象にした駅伝競走大会である。毎年冬季に開催される。略称は西日本地区高専駅伝。第1回大会から第10回大会までは、熊本県八代市球磨川スポーツ公園周回コースで開催された。第11回大会からは山口きらら博記念公園内特設コースで開催されている。熊本県で開催されていた時には、ほとんど九州地区の学校だけの参加であったが、会場が山口県に移動してからは中国地区のみならず、近畿地区や東海地区の学校も参加するようになってきている。区間編成は7区間42.195kmであるが、一般的な高校駅伝の区間編成とは異なり、という区間編成になっている。この記録は「駅伝ALL-NCT」という規格で扱い、高校駅伝の記録とは別扱いである。なお、第1回大会では7区間41.967km、第2回大会では7区間41.611kmであった。現在、大会の開催される山口きらら博記念公園内特設コースには、3kmと5kmのコースがあり、10kmは5km+5km、8kmは5km+3㎞というコース設定になっている。それゆえ、1・3・5区の選手は5km通過時にスタート地点(中継地点)を通過する。そのためこの区間の選手はそこで給水をすることができる。なお、給水にはチームのメンバーが「給水」と書かれたゼッケンをつけて、走って渡しに行くという方法で行われる。また、最終7区は5km+195m先まで走ってゴールとなっている。また駅伝とは別に、補員選手と女子学生を対象にした3kmのロードレースが駅伝競走の前に行われる。参加資格は、「高等専門学校に在籍する男子学生(専攻科生含む)」とされており、言わば高校1年生から大学4年生までが同じチームとして走ることができる。各校2チームまで参加することができる。また、都道府県や地区が特に指定されていないため、名称は西日本地区高専駅伝となっているが、基本的に全国のどこの学校も参加することが可能だと思われる。参加校の中で東の方から参加してるのは、第13回大会では、岐阜高専と豊田高専がある。また、人数の足りない学校は他校との合同チームによる参加が認められており、この場合のチームの総合成績はオープン扱いとなるが、個人の区間記録は認められる。この他、高専OB合同、徳山高専OBといったチームの参加もある(オープン扱い)。3㎞のロードレースには女子学生の参加も可能である。レース中、不慮の事故があり競技を中断した場合、次走者を最終チームの走者と同時にスタートさせ、総合成績は認めないが、事故のあった区間以外の区間記録は認められる。このように、参加資格や合同チーム・OBチームの参加、事故時の対応などから、非常に寛容な大会であると言える。第1回大会は、九州地区の学校のみの7校8チームでの大会であった。第11回大会に山口に会場が移動してからは参加校が大きく増え、遠方からは第12回大会初参加の岐阜高専、豊田高専に加え、第13回大会には明石高専、舞鶴高専、高松高専が初参加した。第13回大会では20校23チーム(オープン含む)の参加となった。第3回大会から6連覇を達成した徳山高専は、第10回・11回大会では2位、第12回大会では3位であったものの、第13回大会では12位と大きく沈んでいる。佐世保高専は近年大きく力を付け、第13回大会では自らの持つ大会記録を1分以上上回る2時間14分50秒の大会新で4連覇、Bチームが2位という盤石の強さを見せた。優勝タイムや上位に入るためのタイムは年々上昇しており、大会のレベルは年々上がっていると言える。第10回大会から5連覇で連覇を継続していたものの、第15回大会で呉高専に約1分差で連覇を阻止されたが、その後再び3連覇を成し遂げ、歴代最多優勝回数を更新している。(第19回大会までに9回)2014年12月26日に開催された第19回大会では、徳山高専が2時間13分00秒という2位に4分差の他高専を寄せ付けない圧倒的強さで10年ぶりに優勝を勝ち取った。連覇を続けていた佐世保高専は4位と王者陥落。現在の大会記録は第19回大会に徳山高専が出した、2時間13分00秒である。

出典:wikipedia

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