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キングオブコメディ

キングオブコメディは、プロダクション人力舎に所属していた元お笑いコンビ。スクールJCA6期生にあたる。得意分野はコント。キングオブコント2010年優勝者。2015年12月29日、高橋の逮捕により解散となった。1997年、2人ともスクールJCAに6期生として入学。今野は高校時代の同級生と「ちりとり」というコンビを組んでいたが程なくして解散し、別の同期生と「ゲットスマイルズ」を結成。高橋は同期生と漫才を行っていたがこちらもすぐに解散し、1年半ほどピン芸人として活動した。2000年、活動に行き詰まっていた高橋は相方を探すためスクールJCAに再入学するが、なかなか新たな相方を見つけられなかったため当時頻繁に恋愛相談に乗ってくれていた同期の今野を誘い、ゲットスマイルズ解散後にコンビを結成した。初舞台前にコンビ名を決める際、「おもしろコンビ」という名前をアルファルファ(現・東京03)の飯塚悟志に言ったところ、大笑いされて「おもしろいからそのコンビ名で出な」と言われたため、その通り舞台に出演。「どうもー、おもしろコンビです」と名乗ったが、受けなかったため「パフィ」に改名した。しかしその半年後、アンタッチャブルの柴田英嗣から「名前をちゃんと考えたほうがいいよ」とアドバイスを受け、「キングオブコメディ」に再改名した。このコンビ名は、マーティン・スコセッシ監督の映画『キング・オブ・コメディ』("The King of Comedy")から取ったもので、アンタッチャブルのコンビ名の由来となった映画『アンタッチャブル』("The Untouchables")と同じく、ロバート・デ・ニーロが出演している。他の候補には「おっちょこチャイナ」「ジャンボハンバーガー」などがあった。改名後間もなくNHK『爆笑オンエアバトル』(2001年9月8日放送、361KB獲得)に出演し、翌年より2年連続で『M-1グランプリ』の準決勝に進出。2003年2月、初の単独ライブ「ボッキ」を敢行した。2005年1月22日、プロダクション人力舎所属のお笑い芸人により結成されたユニット「ビジトジ」のメンバーとしてCDデビュー。同年5月8日には、第3回お笑いホープ大賞を受賞(同大会決勝のネタ中、地震が発生するハプニングがあったが、高橋はそれを地震速報という形でネタにした)。以降、日本テレビ『エンタの神様』等のネタ番組に多数出演した。順調にキャリアを積み上げ、テレビ静岡で初の冠番組『キング・サブ』の放送が決定した矢先の2007年7月11日午前8時頃、東京メトロ千代田線・北千住〜町屋間のJR203系の車内で満員電車内における痴漢容疑で高橋が荒川警察署に逮捕され(後に不起訴・所謂痴漢冤罪)、当面の芸能活動休止を余儀なくされたため、今野はその間ピン芸人として活動した。高橋については別の乗客からの証言などにより、同年12月28日に不起訴処分となったことが所属のプロダクション人力舎より発表され、翌年1月1日の事務所ライブ「バカ爆走!」で活動を再開した。2人は後に日刊サイゾー上で行われた単独ライブDVD『誤解』発売記念のロングインタビューにてこの事件の顛末を語っている。同年3月1日、フジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』の「笑わず嫌い王決定戦」で復帰後テレビ初出演を果たした。2010年6月27日よりコンビ解散まで続くニコニコチャンネル(サイゾーテレビ)のトークバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』がスタート、同年9月23日のキングオブコント2010で優勝し、3代目王者に輝いた。なお、高橋はキングオブコントの歴代最年長優勝者(39歳6ヶ月)、今野は当時歴代最年少優勝者(31歳9ヶ月)であった(キングオブコント#各種記録等を参照)。キングオブコント優勝後はコンビ活動のほか、今野は俳優として映画やテレビドラマ、舞台に活躍の場を広げ、高橋は親交のあるバナナマンの番組(TOKYO MX他『バナナ炎』、東海テレビ『オトナ養成所 バナナスクール』、TBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』等)に度々ゲスト出演していた。2013年9月、今野の出身地である埼玉県新座市から観光親善大使の委嘱を受け、これに就任した。テレビ番組などで同市の紹介に努めたが、下記の高橋の逮捕により新座市のウェブサイトからは抹消された。2015年12月26日午後、高橋が同年の4月25日に東京都内の高校に侵入して女子高生の制服など24点を盗んだとして窃盗及び建造物侵入の容疑で警視庁に逮捕された。高橋は20年前から同様の行為をしていたと供述し、高橋の自宅からは制服など約600点が押収された。高橋の逮捕を受け同日放送のエンタの神様では急遽出演部分をカットされ、また年末年始の出演を辞退することとなった。12月29日、所属のプロダクション人力舎は高橋との専属契約を解除すると発表、キングオブコメディも解散となった。M-1グランプリやTHE MANZAI等を含む大型賞レースの優勝コンビとしては、こういった不祥事での解散は初の事例であった。ネタは主にコントだが、漫才も行うことがあり、2002年・2003年時のM-1グランプリに出場し、準決勝まで進出している。なお、「キングオブコント」優勝者の中では唯一、M-1グランプリ準決勝進出者である。ネタは二人で作っている。会話形式で高橋がきっかけの話題をふり、それを二人で発展させていきながら作っていく。ネタの最終的な決定は高橋が行う。ほとんどの場合は上の立場という設定の高橋(例:動物園の引率係、師匠、教習所の教官、バイト先の店長)が今野(例:高橋に対応して幼稚園児、弟子入り志願者、自動車研修生、新人バイト)のボケに冷静に突っ込むという形式を取る。ただし、ネタによっては殴るなどしての突っ込みを入れることもある。主に今野の強いキャラクターのボケを、高橋がたしなめるようにツッコむコントである。ボケ・ツッコミとのやりとりで構成されるオーソドックスなスタイルだが、二人のやり取り自体がボケになっている場面が多く見られる。コントでは小道具や動きで笑わせるよりは、会話・やりとりで笑わせるパターンが多い。コントで今野が女性役を演じる際もカツラは一切使用せず地毛で演じる。また今野と比べると数は少ないが高橋が女性役(主に今野の母親役)のネタもあり、その際高橋も地毛で演じている。また、高橋が悪人を演じるネタも多い(例:誘拐犯、銀行強盗)。単独ライブでは高橋が今野以上にしつこいボケ役を演じる場合もある。「テレビゲーム」、「映画館」などのネタでは今野が工業高校出身である設定が多く、高橋が今野に馬鹿にされた時にそのことを馬鹿にし返すボケがある。著名人のファンには、元AV女優の原紗央莉(現・松野井雅)などがいる。メンバー単独での出演は、高橋健一、今野浩喜の項を参照。

出典:wikipedia

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