翻訳ミステリー大賞(ほんやくミステリーたいしょう)は、日本語に翻訳された海外の推理小説が対象の文学賞。海外ミステリーの現役翻訳者の投票によって大賞が選ばれる。翻訳者として読者に読んでほしい作品を選ぶ賞である。2009年に、翻訳家の小鷹信光・深町眞理子・白石朗・越前敏弥・田口俊樹によって創設された。「翻訳ミステリー読者賞」が2012年度より催されている。翻訳家の投票による翻訳ミステリー大賞とは異なり、一般読者の投票により受賞作が決定される。翻訳ミステリー大賞は翻訳ミステリー大賞シンジケートが運営しているが、読者賞は別の有志により運営されている。賞の発表は、翻訳ミステリー大賞と同じ日に、同じ会場にて行われる。第1回(2012年度)では、投票者各自が投票したい作品を1冊だけ選んで投票した。第2回(2013年度)以降は、投票者各自に持ち点が与えられ、投票者各自が投票したい作品1〜3冊に持ち点を振り分ける方式がとられた。なお投票者各自に与えられた持ち点は、第2回(2013年度)は5点、第3回(2014年度)は6点。受賞作品は以下の通り。
出典:wikipedia
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